自転車通学できる高校 — 都立68校で許可45・条件付き9・不可14
東京スクールデータ編集部 | 公開 2026-08-12
📌 この記事のポイント
- 詳細を確認できた都立68校のうち、自転車通学は許可45校・条件付き9校・不可14校
- 3校に2校は許可。ただし都心部の学校ほど不可が多く、日比谷・戸山・青山などが該当
- 「条件付き」は距離・駐輪場の空き・届出が条件。入学後に申請して初めて分かることもある
駅から遠い高校を志望するとき、自転車が使えるかどうかで通学の負担はかなり変わります。都立高校の校則を調べたところ、詳細を確認できた68校のうち45校が自転車通学を許可していました。許可・不可の分かれ目を見ていきます。
45校許可
9校条件付き
14校不可
66%許可の割合
※当サイトが詳細データを収集できた都立68校での集計です。23区の都立は全109校あるため、全体の比率とは限りません。
自転車通学が不可の14校
日比谷・三田・新宿・戸山・総合芸術・墨田川・小山台・目黒・駒場・国際・大田桜台・青山・広尾・第一商業の14校でした。
並べてみると都心の主要駅の近くにある学校が中心です。理由は学校ごとに違いますが、共通しているのは以下の点です。
- 敷地が狭く駐輪場を取れない。都心の学校は校地そのものが小さい
- 周辺の交通量が多い。幹線道路や繁華街を通ることになる
- 駅が近く、自転車の必要性が低い。徒歩5分圏なら電車でまかなえる
駅からの距離は駅徒歩1分の高校は18校でまとめています。徒歩5分以内の学校なら、自転車が不可でも通学の負担はほとんど変わりません。

💡 編集部メモ:「条件付き」の中身は説明会で必ず確認してください。よくあるのは「自宅から2km以上」「駅から遠い方面の生徒のみ」「駐輪場の空き次第」という条件です。入学後に申請してみたら枠が埋まっていた、という話は珍しくありません。1年生は抽選という学校もあります。
自転車通学を考えるときのチェックリスト
- 雨の日の代替ルートを先に決める。年に何十日かは必ず電車かバスになる
- 駐輪場が屋根つきかどうか。屋外だとサドルが濡れ、鍵が凍る日もある
- 保険への加入。東京都では自転車利用者に損害賠償責任保険等の加入が義務づけられている
- ヘルメット。努力義務なので、学校の指導方針を確認しておく
- 部活で遅くなる日の帰り道。夜間に通る道の明るさを一度見ておく
よくある質問
私立高校の自転車通学はどうなっていますか?
私立も学校によって扱いが分かれます。広い校地を持つ学校は許可、都心のビル型校舎は不可という傾向は都立と同じです。各校の募集要項か説明会で確認してください。
電車と自転車を組み合わせる通学はできますか?
最寄駅の駐輪場に置いて電車に乗る形なら、学校の許可とは別の話になります。ただし駅前駐輪場は定期利用の申込が必要で、待ちが出る駅もあります。
許可制の学校では申請はいつ出しますか?
入学手続き後、または入学直後の案内で申請するのが一般的です。学校によっては年度ごとの更新制です。
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駅から探すで最寄駅と徒歩分数、登校時間データで朝の時間帯、複数路線が使える高校で振替輸送のしやすさを確認できます。
本記事の集計・分析は、当サイト台帳(東京23区の全日制高校300校)と各校公式サイト・東京都教育委員会等の公的資料をもとに編集部が独自に行ったものです。制度・基準・日程は変更されることがあります。最新・正確な情報は必ず各校公式サイト・公的機関の発表でご確認ください。
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