アルバイトができる高校 — 都立68校で許可23・条件付き10・不可35
東京スクールデータ編集部 | 公開 2026-08-13
📌 この記事のポイント
- 詳細を確認できた都立68校のうち、アルバイトは不可35校・許可23校・条件付き10校
- 許可している23校は工科・商業・総合学科などの専門系と、単位制・定時制の学校が中心
- 進学指導重点校をはじめとする普通科の進学校は、ほぼ不可。学習時間の確保が理由
高校生になったらアルバイトをしたい、と考える人は多いはずです。都立高校の校則を調べたところ、詳細を確認できた68校のうちアルバイトを許可しているのは23校でした。どんな学校が許可しているのかには、はっきりした傾向があります。
35校不可
23校許可
10校条件付き
34%許可の割合
※当サイトが詳細データを収集できた都立68校での集計です。23区の都立は全109校あるため、全体の比率とは限りません。
許可している23校の顔ぶれ
芝商業・蔵前工科・橘・大江戸・八潮・蒲田・六郷工科・総合工科・深沢・園芸・第一商業・中野工科・赤羽北桜・荒川工科・板橋・板橋有徳・北豊島工科・大山・田柄・光丘・練馬工科・第四商業・世田谷総合の23校です。
並べると特徴がはっきりします。
- 工科高校が多い。蔵前・六郷・総合・中野・荒川・北豊島・練馬の各工科
- 商業高校も許可が中心。芝商業・第一商業・第四商業
- 専門学科・総合学科の学校。橘(産業科)・園芸・赤羽北桜・世田谷総合
- 単位制・昼夜間定時制の学校。大江戸は昼夜間定時制
働きながら学ぶことを前提にした課程や、実務に近い学びをする学校ほど許可の傾向があります。学科の系統は普通科だけじゃないで整理しています。

💡 編集部メモ:「不可」の学校でも、家庭の事情による申請は個別に相談を受け付けるのが普通です。校則の文面が「原則不可」となっているのはそのためです。逆に「許可」の学校でも届出制がほとんどで、深夜の時間帯や業種の制限はあります。無届けで働いていて指導を受ける、というのが実際にいちばん多いパターンです。
アルバイトを考えるときに見ておくこと
| 確認すること | ポイント |
| 届出の要否 | 許可校でも届出制が基本。無届けは校則違反になる |
| 時間帯の制限 | 労働基準法により18歳未満は原則22時〜翌5時の勤務ができない |
| テスト期間の扱い | 試験1週間前は禁止という運用の学校が多い |
| 部活との両立 | 週の活動日数を先に確認する。部活動データも参考に |
| 学費の見通し | 学費の不足を埋める目的なら、先に特待・奨学金を調べる |
よくある質問
私立高校のアルバイトはどうですか?
私立は進学校を中心に禁止が多い一方、届出制で認めている学校もあります。校則の全体傾向は
校則データをどうぞ。
禁止の学校でアルバイトをするとどうなりますか?
校則違反として指導の対象になります。指導の重さは学校によって違いますが、推薦入試や指定校推薦の校内選考に影響することがあります。
短期・単発なら大丈夫ですか?
学校の規定によります。長期休業中のみ許可、という運用の学校もあるので、届出の要否を含めて確認してください。
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本記事の集計・分析は、当サイト台帳(東京23区の全日制高校300校)と各校公式サイト・東京都教育委員会等の公的資料をもとに編集部が独自に行ったものです。制度・基準・日程は変更されることがあります。最新・正確な情報は必ず各校公式サイト・公的機関の発表でご確認ください。
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