英語・国際教育データ241校 — 留学先はオーストラリアが最多42校
東京スクールデータ編集部 | 公開 2026-08-16
📌 この記事のポイント
- 英語・国際教育の取り組みを確認できたのは241校。うち194校が英検に関する記載を持つ
- 留学・研修先はオーストラリアが42校で最多。ニュージーランド19校、アメリカ22校が続く
- 「留学あり」と書いていても中身は幅広い。2週間の語学研修と1年の長期留学が同じ言葉で並ぶ
学校案内には必ず「グローバル教育」の欄があります。ただし中身は学校ごとに大きく違い、言葉だけでは比べられません。23区で取り組みを確認できた241校のデータから、実際に多いプログラムを整理します。
241校取り組みを確認
194校英検に関する記載
56校留学の記載
42校オーストラリア(最多)
行き先で見る国際プログラム
※241校の記載に登場した国・地域名を数えたものです。1校が複数の行き先を持つため合計は一致しません。修学旅行の行き先は
修学旅行データで別に集計しています。
プログラムの種類と期間
| 種類 | 期間の目安 | 確認できた学校数 |
| 語学研修 | 2週間前後 | 31校 |
| 海外研修(学校交流・体験型) | 1〜2週間 | 26校 |
| ターム留学 | 3か月前後 | 9校 |
| ホームステイ | プログラムによる | 7校 |
| オンライン英会話 | 通年・授業内 | 12校 |
| ネイティブ教員による指導 | 通年 | 18校 |
「留学制度あり」と書いてある学校でも、2週間の語学研修と、3か月のターム留学と、1年の長期留学ではまったく別のものです。期間・費用・単位の扱いの3点を確認すると比べられるようになります。

💡 編集部メモ:説明会で聞くと差がはっきり出るのが「参加人数」です。制度としては用意されていても、実際に行くのは学年で数名という学校もあります。逆に「全員参加」の学校は費用が学費に組み込まれているので、行かない選択をしても返ってこないことがあります。パンフレットの制度一覧ではなく、去年は何人が参加したかを聞いてください。
英検はほぼ全校で話題になる
241校のうち194校が英検に触れています。学校側が受検を推奨したり、校内で受検できる体制を整えたりするのが一般的になっています。入試での加点に使えるケースもあり、私立132校で加点制度が確認できました。
加点の相場や、いつまでに取ればいいかは英検・検定の加点データと中学3年間の英検ロードマップにまとめています。
国際系のコースを選ぶときに見ること
- 週あたりの英語の授業時間。普通コースとの差を数字で聞く
- クラスの人数。少人数と書いてあっても20名を超える学校はある
- 留学中の単位認定。長期留学で留年するかどうかは学校の規定次第
- 費用。研修費が学費と別か、積立に含まれるか
- 帰国生の在籍状況。授業のレベル設定に影響する
よくある質問
英語が得意ではなくても国際コースに入れますか?
入学時に一定の英語力を求めるコースと、入学後に伸ばす前提のコースがあります。募集要項に英検の級が書かれていれば前者です。
留学すると大学受験に不利になりませんか?
短期の研修であれば影響は限定的です。長期留学の場合は、帰国後の学習計画をどう組むかを学校と相談することになります。実績のある学校ほど対応の型ができています。
国際教育に強い学校を探す
国際・英語に強い学校の一覧と、海外研修のある学校をどうぞ。専門学科として外国語科・国際学科を置く学校は普通科だけじゃないで紹介しています。
本記事の集計・分析は、当サイト台帳(東京23区の全日制高校300校)と各校公式サイト・東京都教育委員会等の公的資料をもとに編集部が独自に行ったものです。制度・基準・日程は変更されることがあります。最新・正確な情報は必ず各校公式サイト・公的機関の発表でご確認ください。
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