修学旅行はどこへ行く? — 215校集計。1位は沖縄、3校に1校が海外
東京スクールデータ編集部 | 公開 2026-07-27
📌 この記事のポイント
- 行き先が確認できた215校を集計。1位は沖縄(69校)でダントツ
- 海外実施(選択制含む)は71校・33%。行き先は豪州・台湾・シンガポールが人気
- 都立は国内中心、私立は海外志向。学校選びの隠れた比較ポイントに
高校3年間のハイライト、修学旅行。実は「どこへ行くか」は学校の教育方針とお金のかけ方が最も表れるポイントの一つです。東京スクールデータ編集部は、台帳の行事データから修学旅行の行き先が確認できた215校を集計しました。
215校行き先を確認・集計
69校1位は沖縄
33%海外実施(選択制含む)
10校台湾(アジア圏で人気)
行き先ランキング:沖縄がダントツ
※当サイト台帳215校の集計。複数方面に行く学校・選択制の学校は重複カウント。
1位の沖縄(69校)は2位の4倍。平和学習+自然体験+コスト面のバランスで、都立を中心に不動の定番です。国内では九州(長崎の平和学習)・関西・北海道が続きます。
海外組は33%。行き先で校風が見える
33%
海外実施は71校(33%)。うち21校は「国内/海外の選択制」や方面併用です。海外の内訳はオーストラリア14・台湾10・シンガポール6・カナダ6・マレーシア5など。かつての定番だった欧米に加え、時差が小さく費用も抑えやすいアジア圏(台湾・シンガポール・マレーシア)が近年の人気株です。
傾向としては都立=国内中心(沖縄・九州)、私立=海外志向がはっきりしています。海外組の中でも、語学研修・現地校交流を組み込む学校(オーストラリア・カナダに多い)と、歴史文化探訪型(台湾・シンガポール)でプログラムの性格が分かれます。

💡 編集部メモ:海外実施校では、旅行費用の積立が国内組より大きくなるのが一般的です。金額は方面・日数で大きく変わるため、募集要項や説明会で「修学旅行の積立額」を確認しておくと入学後の想定外を防げます。パスポート取得(本人分)も忘れずに。
学校選びにどう使うか
- 海外に行きたい人:「修学旅行が海外」は3校に1校。志望校リストの絞り込み条件として十分機能する
- 語学・国際系志望:行き先だけでなく「現地校交流・ホームステイの有無」までプログラム内容を確認しておきたい
- 費用重視:同じ偏差値帯でも国内組と海外組で3年間の総費用は変わる。学費データの記事もあわせて確認を
よくある質問
修学旅行は何年生で行く?
高2の秋〜冬が最多です(行事データでは10〜12月実施が中心)。高2の3学期や高1実施の学校もあります。受験学年(高3)を避けるのが基本形です。
行き先は毎年同じ?
数年単位で見直す学校が多く、社会情勢(感染症・国際情勢・為替)で変わることもあります。本記事は2026年時点の台帳集計です。最新は各校の行事紹介ページで確認してください。
行事から学校を探すなら
各校ページの「学校行事」タブに修学旅行・文化祭などの行事情報を掲載しています。条件検索とあわせてどうぞ。
本記事の集計・分析は、当サイト台帳(東京23区の全日制高校300校)と各校公式サイト・東京都教育委員会等の公的資料をもとに編集部が独自に行ったものです。制度・基準・日程は変更されることがあります。最新・正確な情報は必ず各校公式サイト・公的機関の発表でご確認ください。
あわせて読みたい
← コラム一覧へ