プールのある高校 — 都立68校で42校にあり、屋内は13校
東京スクールデータ編集部 | 公開 2026-08-14
📌 この記事のポイント
- 詳細を確認できた都立68校のうち、プールがあるのは42校・ないのは26校
- 屋内プールは13校、温水プールは7校。1年を通して泳げる学校は限られる
- プールがないのは工科・商業・専門学科の学校に多い。水泳の授業は実施しない扱いになる
高校にプールがあるかどうかは、意外と調べにくい情報です。水泳部を続けたい人にも、水泳の授業が苦手な人にも関わります。都立高校の施設を調べたところ、詳細を確認できた68校のうちプールがあるのは42校でした。
42校プールあり
26校プールなし
13校うち屋内
7校うち温水
※当サイトが詳細データを収集できた都立68校での集計です。23区の都立は全109校あるため、全体の比率とは限りません。
プールがない26校
総合芸術・日本橋・科学技術・大江戸・六郷工科・大田桜台・総合工科・深沢・園芸・広尾・第一商業・鷺宮・中野工科・王子総合・赤羽北桜・竹台・荒川工科・板橋・板橋有徳・高島・北豊島工科・大山・田柄・光丘・練馬工科・第四商業の26校です。
工科高校と商業高校、専門学科の学校が目立ちます。実習棟や実習設備に敷地を使うため、プールの優先度が下がるという事情があります。都心の狭い敷地に建つ学校も同様です。

💡 編集部メモ:プールがない学校では、体育の水泳が実施されないのが一般的です。「水着を買わなくていい」「髪や肌のことを気にしなくていい」という点を歓迎する在校生の声は実際に多くあります。一方で水泳部を続けたい場合は、プールの有無だけでなく使える期間まで確認が必要です。屋外プールは夏の数か月しか使えません。
水泳部を続けたい人が確認すること
- 屋内か屋外か。屋外だと冬季は外部施設を借りるか陸上トレーニングになる
- 温水かどうか。都立で温水は7校と少ない
- 外部施設の利用有無。区民プールを使って通年活動している学校もある
- 大会実績。水泳部のある高校で強豪校を確認できる
私立には温水プールを持つ学校が比較的多く、通年で活動できる環境を求めるなら選択肢に入れる価値があります。
プール以外の施設も見ておく
調べた68校では、電子黒板は全校にあり、照明つき運動場も63校にありました。一方で食堂があるのは7校で、購買部は66校にあります。都立高校は「昼食は購買か持参」が基本という前提で考えておくと現実に近くなります。
昼食まわりは学食のある高校は69%で全300校を対象にまとめています。
よくある質問
プールがない学校では体育で泳ぎませんか?
水泳の授業を実施しないのが一般的です。学習指導要領上も、施設がない場合は他の領域で代替できます。詳細は各校の教育課程で確認してください。
プールの有無は説明会で聞いてもいいですか?
問題ありません。施設見学があれば実物を見られます。使用する期間や更衣室の様子まで見ておくと入学後のイメージが具体的になります。
施設から学校を探す
施設が充実した学校で設備の整った学校を、部活動から探すで活動状況を確認できます。
本記事の集計・分析は、当サイト台帳(東京23区の全日制高校300校)と各校公式サイト・東京都教育委員会等の公的資料をもとに編集部が独自に行ったものです。制度・基準・日程は変更されることがあります。最新・正確な情報は必ず各校公式サイト・公的機関の発表でご確認ください。
あわせて読みたい
← コラム一覧へ