都立の土曜授業データ — 68校中17校が年18〜20回、残りは休み
東京スクールデータ編集部 | 公開 2026-08-11
📌 この記事のポイント
- 詳細を確認できた都立68校のうち、土曜に授業があるのは17校。年18回または年20回が標準
- 残り51校は土曜が休みで、講習・部活・模試・行事に使っている学校が多い
- 土曜授業がある学校には進学指導重点校・推進校が並ぶ。授業時間の確保が目的
「土曜は学校がありますか」は説明会で必ず出る質問です。都立高校の土曜日の扱いを調べたところ、詳細を確認できた68校のうち土曜授業を行っているのは17校でした。どんな学校が土曜に授業をしているのかを見ていきます。
17校土曜授業あり
51校土曜は休み
18〜20回年間の実施回数
4時限1日あたりの授業
土曜授業を行っている17校
| 回数 | 学校 |
| 年20回 | 三田・戸山・竹早・城東・青山・目黒(年20回程度) |
| 年18回 | 晴海総合・新宿・向丘・本所・深川・駒場・雪谷・田園調布・鷺宮・石神井・井草 |
※当サイトが詳細データを収集できた都立68校での集計です。23区の都立は全109校あるため、全体の傾向とは限りません。実施回数は年度で見直されるので、受験年度は各校公式でご確認ください。
休みの学校も、土曜を使っている
「毎週休み」となっている51校も、校舎を閉めているわけではありません。データを見ると、括弧書きで使い道が書かれている学校が多くありました。
- 講習・補習に使う学校がもっとも多い
- 部活動の主要な活動日にしている学校
- 模試・検定の会場として使う学校
- 行事(文化祭準備・保護者会)にあてる学校
つまり土曜授業の有無は「土曜に学校へ行くかどうか」ではなく、全員が必ず行くか、希望者だけかの違いと考えたほうが実態に近くなります。

💡 編集部メモ:土曜授業のある学校を志望するなら、部活との両立を先に考えてください。土曜午前が授業だと、練習や試合は午後か日曜に寄ります。逆に土曜が休みの学校でも、講習が入れば結局出てくることになります。説明会では「1年生の土曜日の平均的な過ごし方」を聞くと、パンフレットに書いていない実態が出てきます。
私立はどうなっているか
私立には週6日制(土曜も通常授業)の学校が少なくありません。都立の年18〜20回に対し、私立の週6日制は年間で40回前後になります。授業時間の差はそのまま演習量の差につながるため、都立志望なら家庭学習でどう埋めるかを早めに考えておく必要があります。
授業時間そのものの比較は2学期制と3学期制、45分と50分授業にまとめています。
よくある質問
土曜授業がある学校のほうが学力は伸びますか?
授業時間が増えるぶん有利に働く面はありますが、土曜授業の有無だけで進路実績が決まるわけではありません。平日の講習体制や課題の量とあわせて見てください。
土曜授業の日は給食や昼食はどうなりますか?
4時限で午前中に終わる学校がほとんどなので、昼食前に下校になります。昼食の設備は
学食データをどうぞ。
土曜授業の日程はいつ分かりますか?
年間行事予定として各校が公式サイトに掲載します。入学前に知りたい場合は説明会で今年度の予定表をもらうのが確実です。
学校の1日を知る
登校時間データ、学期制と授業時間、校則データもあわせてどうぞ。都立と私立の違い全般は都立と私立、どう選ぶで整理しています。
本記事の集計・分析は、当サイト台帳(東京23区の全日制高校300校)と各校公式サイト・東京都教育委員会等の公的資料をもとに編集部が独自に行ったものです。制度・基準・日程は変更されることがあります。最新・正確な情報は必ず各校公式サイト・公的機関の発表でご確認ください。
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