合格後の春休みガイド — 入学までの1か月でやること
東京スクールデータ編集部 | 公開 2026-08-10
📌 この記事のポイント
- 合格から入学式までの約1か月は、手続き・入学前課題・生活リズムの3本柱
- 私立は入学手続きの締切が短い。都立発表を待つ場合の段取りを事前に確認
- 高校の勉強は「英数の貯金」がものを言う。春休みの少しの先取りが効く
合格おめでとうございます。燃え尽きてスマホ漬けになる春休みも捨てがたいのですが、高校生活のスタートダッシュは実はこの1か月で決まる部分があります。手続きから勉強まで、やることを整理しました。
まず事務手続き:締切だけは落とさない
合格発表当日〜数日入学手続き(入学金納入)。私立は締切が短く、都立発表待ちの場合の延納制度の有無・手続きは学校ごとに違う。合格書類の締切一覧をその日のうちに作る
2月下旬〜3月制服採寸・教科書購入・入学説明会。就学支援金等の申請書類もこの時期に案内される(学費と支援制度の解説)。申請しないと支援は受けられないので保護者は要注意
3月中〜下旬入学前課題の配布。定期券の区間確認、通学経路の最終チェック(通学データ)
4月上旬入学式。最初の1週間で健康診断・部活勧誘・最初の課題テストが一気に来る
勉強:英数の「貯金」を作る
高校の学習は中学と別物のスピードで進みます。特に数学(展開・因数分解から始まる数I)と英語(文法の抽象度が上がる)は、最初の中間テストでいきなり差がつく科目。春休みにやるなら、この2教科に絞るのが効率的です。
- 入学前課題を3月中に終わらせる。多くの学校で課題テストがあり、それが高校最初の成績になる
- 数学は正負の数〜関数の総復習+数Iの序盤を軽く予習。書店の「高校数学入門」系の薄い1冊で十分
- 英語は中学文法の総ざらい。英検準2級の学習と兼ねると一石二鳥(高校でも検定は使い続ける)
- 評定は高1の1学期から大学受験に効く。指定校推薦(解説)を視野に入れるなら、最初の中間テストから全力で

💡 編集部メモ:がっつり勉強しろという話ではありません。1日1時間、英数だけ。それで4月の課題テストの景色が変わり、最初のテストで上位に入ると「自分はやれる」という自己認識で3年間を走れます。最初の位置エネルギーは、思っている以上に持続します。
生活:地味に大事な3つ
| 項目 | 理由 |
| 朝型リズムの維持 | 受験期の起床時刻をキープ。登校時刻(データ)+通学時間の逆算で4月の起床時刻は決まっている |
| 通学予行 | 定期券区間の確認を兼ねて、平日朝に一度乗ってみる。ラッシュの感覚は事前に知っておくと初日が楽 |
| 部活の情報収集 | 入学直後の勧誘期間は短い。公式サイトの部活ページ(部活データ)で候補を2〜3個持って入学すると出遅れない |
よくある質問
都立の合格発表後、私立の入学金は戻る?
併願私立に納めた入学金の扱い(返還の有無・延納制度)は学校ごとに規定が異なります。出願時に募集要項で確認しておくのが原則です。手続き締切と都立発表日の関係は、出願前に整理しておくと3月に慌てません。
スマホや自転車の準備は?
スマホのルール(
データ)や自転車通学の可否は学校で違います。入学説明会の案内が正式情報なので、購入は説明会の後が安全です。
入学後もサイトをどうぞ
当サイトは在校生になってからも、説明会カレンダー(文化祭日程の確認)や部活データなどでお使いいただけます。良い高校生活を!
本記事の集計・分析は、当サイト台帳(東京23区の全日制高校300校)と各校公式サイト・東京都教育委員会等の公的資料をもとに編集部が独自に行ったものです。制度・基準・日程は変更されることがあります。最新・正確な情報は必ず各校公式サイト・公的機関の発表でご確認ください。
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