高校受験の年間スケジュール — 中3の12か月でやることマップ【東京版】
東京スクールデータ編集部 | 公開 2026-08-03
📌 この記事のポイント
- 中3の1年間は「夏=学校見学」「秋=基準確認」「12月=出願確定」の3段構え
- 英検などの検定は10月の回がラストチャンス(12月の入試相談に間に合わせる)
- この記事をブックマークして、月ごとのやることリストにするのがおすすめ
高校受験は「いつ何をやるか」が9割。特に東京の受験は、併願優遇・入試相談という独特の仕組みがあるため、動くべきタイミングを逃すと選択肢が減る構造になっています。当サイトの説明会2,900件超の集計データと、都教委・各校要項の公式情報(確認済み)をもとに、中3の1年間を月別マップにしました。
中3の年間タイムライン
4〜5月志望校の「候補リスト」づくりを開始。かんたん診断や条件検索で10校程度をゆるく選ぶ。英検第1回(一次5月末)は取れるならここで
6〜7月夏の説明会・オープンキャンパスの予約開始日をチェック(人気校は即満席)。1学期の内申を全力で取りにいく。ここの成績が秋の相談材料になる
8月説明会の年間ピーク(当サイト集計で792件)。体験入学・部活体験で5〜8校を見て、校風で3〜4校に絞る。夏期講習と両立を
9月文化祭シーズン。予約不要の一般公開も多く、生徒の「素」が見られる貴重な機会。過去問にも着手
10月英検第2回(一次10月初旬)=加点に間に合う実質最後の回。都立志望はESAT-J対策も。志望校の入試説明会予約
11月私立の個別相談に通知表コピー持参で参加し、「基準に乗るか」を確認。仮内申が見え始める。説明会は秋の第2ピーク(519件)
12月上旬〜中旬三者面談で出願校確定 → 中学校経由の入試相談(12月中旬)で私立併願優遇が事実上固まる。ここが東京の受験の大きな節目になる
1月私立推薦入試・都立推薦選抜(下旬)。出願書類は早めに完成させ、面接練習を
2月私立一般入試(2/10前後〜)→ 都立第一次募集(下旬)。体調管理が最大の受験対策
3月都立合格発表。不合格の場合は欠員校の第二次募集(国数英の3教科)または併願私立へ。令和8年度から分割募集は廃止されたため、プランBの事前設計がいっそう重要に(制度変更の解説)
学年別・今からできること
| 学年 | やること |
| 中1・中2 | 内申の土台づくり(提出物・定期テスト)。夏の説明会・文化祭は学年不問。早く見るほど中3が楽になる。英検は3級→準2級と段階的に |
| 中3前半 | 1学期の内申+検定取得+夏の学校見学。この3つで秋以降の選択肢が決まる |
| 中3後半 | 2学期の内申を最後まで取り切る→個別相談→出願確定→過去問演習 |

💡 編集部メモ:スケジュールの鍵は「12月の入試相談から逆算する」こと。相談材料になるのは2学期の内申と取得済みの検定なので、実は10月末までで勝負の大半が決まっています。1月以降にできるのは学力検査の上積みだけ——だからこそ春からの計画が効くのです。
よくある質問
塾の日程とどう両立する?
説明会のピーク(8月・10〜11月の土日)は模試や講習と重なりがちです。当サイトの
説明会カレンダーで早めに日程を押さえ、模試の年間日程と突き合わせて「見学に使える土日」を先に確保するのがコツです。
志望校はいつまでに決めればいい?
「都立第一志望+私立併願」の骨格は12月上旬の三者面談まで、つまり11月末が実質の締切です。ただし都立の最終的な出願先は倍率を見て願書提出直前まで調整できます。
秋から受験勉強を始めても間に合う?
学力検査対策は追い込み可能ですが、内申(2学期まで)と検定(10月まで)は巻き戻せません。秋スタートの場合は「今から動かせる要素」に集中し、個別相談で現実的な併願プランを組むのが得策です。
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併願優遇の仕組み/併願優遇の内申基準データ/検定加点データ/内申点の仕組み/説明会の歩き方。この5本とあわせて読めば、受験の「段取り」はひととおり押さえられます。
本記事の集計・分析は、当サイト台帳(東京23区の全日制高校300校)と各校公式サイト・東京都教育委員会等の公的資料をもとに編集部が独自に行ったものです。制度・基準・日程は変更されることがあります。最新・正確な情報は必ず各校公式サイト・公的機関の発表でご確認ください。
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