九段中等教育学校は千代田区にある公立の中高一貫校で、高校からの募集はありません。入口は中学(前期課程)だけです。後期課程まで全学年が給食で、弁当を毎日用意する必要がありません。授業は8時25分に始まり15時に終わり、その前に朝の「おはようスタディ」が入ります。理科室が6室、温水プール・天文台・図書館がそろっていますが、高2で校舎が変わります。3年次には全員参加の豪州研修があり、英語は少人数で進みます。
九段中等教育学校は高校からの募集がありません(中学入試のみ)。
対象:2026春。人数の数え方(現役のみ/既卒を含む、合格者数/進学者数)は学校によって違います。

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この学校は千代田区立の中等教育学校で、6年間をひとつづきの課程として学びます。入口は中学(前期課程)だけで、高校からの募集はありません。区立として初めての公立中高一貫校で、後期課程(高校相当)は443名、全校では917名が在籍しています。公立なので学費の負担が軽く、その点を評価する声が目立ちます。ここから先は、中学入学を考えている家庭と、在校生の進路を見ておきたい人に向けた情報です。
生活面で特徴的なのは、後期課程まで全学年が給食である点です。配膳室があり、給食と昼休みは12時15分から13時5分。弁当を毎日用意する必要がありません。授業は2学期制で50分×6限、8時25分に始まり15時に終わります。その前に「おはようスタディ」が8時5分から入るので、朝は8時に登校する生活です。中学から高校にかけて一日の流れが大きく変わらないのは、6年制ならではの部分です。
施設は理科室が6室あり、温水プール・天文台・図書館がそろっています。都心の敷地なので広くはありませんが、中身は充実しているという評価です。一方、高2で校舎が変わる(後期課程への移行)ことが在校生から言及されています。6年間ずっと同じ建物で過ごすわけではないので、見学に行くときは前期と後期のどちらの校舎を見ているのかを確かめておくといいです。
九段イングリッシュと少人数の英語授業を軸に、英検・GTEC・TOEICを受ける仕組みがあります。3年次には全員参加の豪州研修があり、シンガポールなどでのプレゼンの機会も用意されています。授業は進度が速く先取りで進むので、英語を早い段階から積み上げたい家庭には合います。2026年春の合格者は国公立41名、早慶上理101名、GMARCH181名でした。
校則は後期課程になると緩和され、服装も生徒の自主性に任される部分が増えます。ただし買い食いやアルバイト、寄り道の禁止といった規定を挙げる声もあるので、いま何が禁止されているのかは学校の資料で確かめてください。行事は至大荘行事やクロスカントリーレース、九段祭など独自のものが多く、九段祭では後期課程がクラス演劇をやります。行事の充実を挙げる声はとくに多く見られます。
この解説は、各校公式サイト・東京都教育委員会等の公開情報から当サイトが作成したデータ(東京23区の全日制300校)をもとに、編集部が調査・分析したものを書いたものであり、学校の公式見解ではありません。制度・数値・日程は変わるため、出願の判断は必ず学校公式の最新情報でご確認ください。
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