🏫東京大学教育学部附属中等教育学校ってどんな学校?まとめ
東京大学教育学部附属は中野区にある国立の中等教育学校で、6年一貫のため高校からの募集はありません。定員に空きが出た場合にだけ例外的に募集がかかります。1学年は約120名の小規模で、双生児研究を進める研究開発校でもあります。1960年代から続く総合学習の集大成が16000字規模の卒業研究で、これが早慶などの推薦合格につながるケースもあります。制服も校則もなく、必要なルールは生徒会で決める形です。
✨この学校の3つのポイント特徴
東京大学教育学部附属の国立中等教育学校(中野区)、中高一貫で高校募集なし
双生児(双子)研究を創設時から続ける研究校(文科省研究開発学校の委嘱はH15〜H17年度で終了)
全校約720名の小規模校、後期課程は私服で自由な校風
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📝東京大学教育学部附属中等教育学校の入試
東京大学教育学部附属中等教育学校は高校からの募集がありません(中学入試のみ)。
🏅東京大学教育学部附属中等教育学校の部活動
活動している部の例
部活名を押すと、23区でその部がある高校の一覧が開きます。
🎓東京大学教育学部附属中等教育学校の進学実績
- 国公立大
- 進学者29名(現役28・既卒1/大学校・海外大含む)
- 早慶上理
- 進学者9名(早3・慶3・上1・理2)
- GMARCH
- 進学者24名(学1・明3・青7・立2・中7・法4)
対象:2026春(進学者実数・既卒含む)。人数の数え方(現役のみ/既卒を含む、合格者数/進学者数)は学校によって違います。
👔制服
- 制服
- 制服なし(式典のドレスコードは生徒会が決定)
- 制服の有無
- なし
この学校は制服がなく私服で通学します(イラストはイメージです)。
💬みんなの声(満足度)
みんなの声で評価が高い項目(編集部採点)
学習環境進学実績先生施設
🗣みんなの声(編集部要約・カテゴリ別)
学習環境3
- 1960年代から続く総合学習カリキュラムを土台に、探究学習と協働的な学びのスタイルが確立されている
- 課題別学習や情報技術の授業など、生徒個人がやりたいことに取り組める仕組みが整っている
- 1年生の頃から問いにあふれた環境で、自主性を尊重して生徒を待ってくれる指導姿勢がある
進学実績・学力レベル4
- 16000字規模の卒業研究が探究の集大成となり、早慶などの推薦合格につながるケースがある
- 進学先の目安は早慶上智ICU・国立が約3分の1、MARCHが約3分の1とされる
- 卒業研究は受験を控えた高3には負担が大きいが、人生において大きな意味を持つ経験だという声
- 内発的動機づけを重視した進学指導が行われている
先生3
- 教員のほぼ全員が修士課程を修了しており、専門性が高く指導も上手だと評価されている
- 理科など一部は東京大学の大学院生・博士課程学生がコーチとして関わり、大学レベルの研究手法を学べる
- どの教科も授業が楽しく、質の高い希少な授業が多いという声
施設1
- 東京大学とのネットワークを活かした最先端のIT教育環境がある
治安・アクセス2
- 最寄り駅は東京メトロ丸ノ内線・中野新橋駅
- 国際交流が充実しており世界を意識できる環境だという声
部活・行事2
- 部活動・委員会・文化祭などを通じて生徒同士の関係性が密になる
- 行事(イベント)の満足度は高く評価されている一方、部活の規模感には物足りなさを感じる声もある
いじめの少なさ3
- 1学年約120人の小規模で全員が友達のような関係になり、陰湿なことは全くないという声が多い
- 男女の垣根を超えた対人コミュニケーションが活発で、対話による相互理解と信頼構築が校風の柱
- いじめがなく優しい学校だと保護者からも評価されている
校則2
- 高校(後期課程)は私服で校則は非常に緩く、携帯電話の持ち込みも許可されている
- 締め付けが少なくても秩序は高く保たれており、生徒が自律的に行動している
制服1
- 後期課程は基本的に私服で、制服に関する評価は平均的(旧課程で制服があった時期の評価は低め)
校風・雰囲気3
- 旧制高等学校の伝統を継承した自由な校風で、生徒がやりたいことに挑戦できる
- 生徒の瞳がキラキラしていると評される健全な進学校で、やる気のある子が伸びる環境
- 2年ごとのクラス替えで人間関係を積み重ねられる
その他・総合2
- 中高一貫校のため高校からの募集は原則なく、定員に空きが出た場合のみの募集だが、入学者もあたたかく迎え入れられる
- 双子研究など教育研究機関としての側面も持つ、国立ならではの特色ある学校
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✍️編集部からみた東京大学教育学部附属中等教育学校独自解説
高校からの募集は原則ありません
東京大学教育学部附属は6年一貫の中等教育学校で、高校からの募集は原則としてありません。定員に空きが出た場合にだけ募集がかかる形です。1学年は約120名の小規模で、2年ごとのクラス替えがあります。双生児(双子)研究を進める研究開発校でもあり、教育研究の場という側面を持つ国立ならではの学校です。検討するなら中学入学の段階になります。
16000字の卒業研究が集大成
1960年代から続く総合学習を土台に、課題別学習や探究が組み込まれています。その集大成が16000字規模の卒業研究で、これが早慶などの推薦合格につながるケースがあります。進学先の目安は早慶上智ICU・国立が約3分の1、MARCHが約3分の1とされます。ただし卒業研究は受験を控えた高3には負担が大きく、その時間をどう見るかは先に考えるところです。人生の中で大きな意味を持つ経験だったという声もあります。
制服も校則もなく、生徒会が決める
後期課程(高校にあたる3年間)は私服で、制服はありません。式典のドレスコードは生徒会が決めています。校則も特に置かれておらず、必要なルールは生徒会で決める形です。携帯電話の持ち込みも許可されています。国立7校の中でも校則の自由度への評価は高いほうです。締め付けが少ない代わりに、身なりも時間の使い方も自分で決めることになります。
教員のほぼ全員が修士修了
教員はほぼ全員が修士課程を修了していて、専門性が高く授業が面白いという評価が並びます。理科など一部では東京大学の大学院生や博士課程の学生がコーチとして関わり、大学レベルの研究手法に触れられます。東大とのネットワークを活かしたIT環境もあり、国立7校の中でも施設への評価は高いほうです。1学年約120名の規模で、いじめの話は聞かないという声が多いのも特徴です。
食堂はなく、弁当かweb注文
給食も食堂もありません。弁当持参が基本で、購買部でパンやおにぎりを買えるほか、温かい弁当を1食690円でweb注文できます。授業は2学期制で50分×6限、水曜だけ7限。登校は8時から8時40分の間で、1時間目は8時50分に始まります。部活は運動部10・文化部12(2024年度)で、規模の大きさを求めると物足りないという声もあります。文化祭は9月の銀杏祭、修学旅行は10月に長崎。通学は笹塚から徒歩12分です。
この解説は、各校公式サイト・東京都教育委員会等の公開情報から当サイトが作成したデータ(東京23区の全日制300校)をもとに、編集部が調査・分析したものを書いたものであり、学校の公式見解ではありません。制度・数値・日程は変わるため、出願の判断は必ず学校公式の最新情報でご確認ください。
この記事を書いた人
東京スクールデータ編集部
東京23区の全日制高校300校を対象に、各校の公式サイトと東京都・教育委員会などの公開資料を1校ずつ確認して公開している編集部です。偏差値は外部の数値を使用しています。みんなの声は編集部の基準で採点しています。学校の公式サイトではなく、第三者が運営する情報サイトです。
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