🏫大江戸高校ってどんな学校?まとめ
大江戸は江東区にある都立のチャレンジスクールで、入試に学力検査がありません。志願申告書・面接・作文で選抜されます。総合学科の単位制で午前・午後・夜間の三部制、100を超える講座から自分で時間割を組み立てます。中学校で通えなかった時期のある生徒の学び直しを前提に作られた学校です。2026年4月時点で卒業生123人に対する進路決定率は85.4%。校舎は築10年ほどで図書館も広い一方、校庭がありません。
✨この学校の3つのポイント特徴
総合学科・単位制・三部制(午前・午後・夜間)のチャレンジスクール(2004年開校)
情報ビジネス・生活福祉・伝統文化の3系列、100超の講座から自分で時間割を作成
学び直しと不登校支援に注力し、専門家連携のキャリア教育で多様な進路を支援
同じ条件の高校をまとめて見る
📝都立大江戸高校の入試と偏差値
- 倍率
- —(チャレンジスクール。学力検査なし、志願申告書・面接・作文による選抜)
- 内申
- 都立高校は内申の合格基準を公表していません。調査書点は評定を換算して配点します
📅都立大江戸高校の次の学校説明会
- 10月4日(日) 学校説明会 10:00~12:00 要予約
- 10月4日(日) 学校説明会 14:00~16:00 要予約
- 10月12日(月) 授業公開 10:30~19:20
- 10月17日(土) 学校説明会 10:00~12:00 要予約
- 10月17日(土) 体験授業 14:00~(受付13:30~) 要予約
- 11月14日(土) 学校説明会 10:00~12:00 要予約
🏅都立大江戸高校の部活動
活動している部の例
部活名を押すと、23区でその部がある高校の一覧が開きます。
🎓都立大江戸高校の進学実績
- 大学進学率
- 4年制大学・短大・専門・就職・公務員等に分散
- 国公立大
- 国公立大1校・短大国公立1校に進学実績あり(令和8年4月時点、人数内訳不明)
- 早慶上理
- 上智・東京理科に進学実績あり(過去3年・人数非公表)
- GMARCH
- 青山学院・立教に進学実績あり(過去3年・人数非公表)
対象:2026年(令和8年)4月15日現在(卒業生123人・進路決定率85.4%)。人数の数え方(現役のみ/既卒を含む、合格者数/進学者数)は学校によって違います。
👔制服
- 制服
- 落ち着いた深みのあるチャコールグレーのブレザー(夏・冬服とも同じ生地)。リボン・ネクタイはエンジベースで、女子は両方着用できる。女子のジャケットはプリンセスラインをとった美しいシルエットで、スラックスの着用も可能。セーター・ベストはそれぞれ紺・白・グレーの3色の指定品
- 制服の有無
- あり
ブレザー
💬みんなの声(満足度)
🗣みんなの声(編集部要約・カテゴリ別)
学習環境3
- 三部制(朝・昼・夜)の定時制・単位制で、自分のペースや時間帯を選んで学べる柔軟さが利点とされる
- 授業の進み方が遅く、勉強に強く力を入れる校風ではないという指摘が多い
- 不登校経験者の学び直しやサポートは手厚く、やる気があれば先生が丁寧に対応してくれるとの声
進学実績・学力レベル2
- 進学実績への評価は低めで、大学進学の強力なサポートは期待しづらいとの意見
- 高卒認定や資格取得に重点が置かれ、積極的な進学希望者には物足りないとの声もある
先生3
- 生徒との距離が近く話しやすい、親身に寄り添ってくれるという肯定的評価
- 1年生は二人担任制など都立にしては手厚いサポート体制との評価
- 一方で怖い先生もいる、時間配分が上手くないといった指摘も
施設3
- 築10年ほどで校舎が綺麗・広く、天井の高い階段やアトリウム、広い図書館が好評(最高評価項目)
- バリアフリー完備、食堂以外にも飲食スペースが多いなど設備面が充実
- ただし校庭がなく中庭も狭いため、本格的な運動には不向きとの指摘
治安・アクセス2
- 江東区南砂/千石エリアに立地
- 三部制のため夜間の時間帯も通えるが、生徒層に関する不安の声もある
部活・行事2
- 部活動は行われているが、進学重視より部活寄りという評価もある
- イベントへの評価はやや低め
いじめの少なさ2
- 生徒同士の陰湿ないじめや陰口が多いという批判が最も目立つ項目
- 性格に難のある生徒が多いとの指摘がある一方、みんな優しい・友達ができれば楽しいという肯定的声もある
校則2
- 校則は比較的緩く自由という評価が多い
- 女子の化粧禁止や髪のチェックなどはあり、公立中学と同程度との声
制服2
- 地味・ダサいという評価が多い
- スカートとスラックスの選択が可能
校風・雰囲気3
- 不登校経験者や無気力だった生徒が多く、静かで個性的な生徒からやんちゃな生徒まで多様
- 陰キャが多い・向上心を持ちづらいという否定的な声と、和気藹々としていて過ごしやすいという声が二分
- 先輩後輩の関係が緩く、男子は全体の3分の1程度と少なめ
その他・総合2
- チャレンジスクール(学び直し)の理念やサポートは評価される一方、パンフレットの謳い文句と実態にギャップがあるとの厳しい意見もある
- 口コミの総合評価は平均をやや下回る
在校生・卒業生・保護者等の公開の声を編集部が読み込み、原文を転載せず要約・言い換えのうえ、独自の基準で採点しています
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✍️編集部からみた大江戸高校独自解説
学力検査のない入試、三部制
大江戸は2004年に開校したチャレンジスクールで、入試に学力検査がありません。志願申告書・面接・作文で選抜されます。総合学科の単位制で、午前・午後・夜間の三部制。1日は45分授業が12時限あり、生徒は所属する部の4時限を基本に受けます。登校は午前部が8時45分、午後部が13時15分ごろ。中学校で通えなかった時期のある生徒の学び直しを前提に作られた学校なので、まずこの時間割が自分の生活に合うかどうかから考えてください。
100超の講座から時間割を組む
情報ビジネス・生活福祉・伝統文化の3系列があり、100を超える講座から自分で時間割を組み立てます。決められたコースを進むのではなく、何を学ぶかを自分で選び直せる作りです。1学年は各部2クラスの計6クラスで定員180人、1クラスは30人です。1年生には担任が二人つきます。授業の進み方はゆっくりで、高卒認定や資格取得に重点が置かれています。大学受験の対策を高校の授業だけで済ませたい人には、この設計は向きません。
卒業生123人、進路決定率85.4%
2026年4月時点で、卒業生123人に対する進路決定率は85.4%。大学へ進んだ割合は42.6%で、国公立大学1校と国公立の短大1校への進学実績もあります。キャリア教育には専門家との連携が組まれています。ただし進学先の人数の内訳は公表されていないので、自分が目指す分野の実績が実際にあるかどうかは、説明会で過去の進路一覧を見せてもらって確かめてください。
築10年ほどの校舎、校庭はない
校舎は築10年ほどで、天井の高い階段やアトリウム、広い図書館があります。都立108校の中でも施設への評価は高いほうで、バリアフリーが整い、食堂のほかにも飲食できるスペースが複数あります。一方で校庭がなく中庭も狭いため、体を動かす活動には向きません。運動系の部活を本格的にやりたい人は、練習場所をどう確保しているかを先に聞いてください。給食は夜間のIII部が対象で、I部・II部の昼食をどうするかは要確認です。
校則は緩め、制服はグレー系
校則は緩いほうだという評価が中心です。ただし女子の化粧は禁止で髪のチェックもあり、公立中学と同じくらいという受け止め。他の定時制と比べるとルールは多いという声もあります。制服はグレー系で地味だという評価が多く、スカートとスラックスを選べます。最寄りは住吉駅から徒歩約13分、東陽町駅からは徒歩18分。三部制で夜に下校する日もあるので、通学経路は明るい時間と暗い時間の両方で一度歩いてみてください。
この解説は、各校公式サイト・東京都教育委員会等の公開情報から当サイトが作成したデータ(東京23区の全日制300校)をもとに、編集部が調査・分析したものを書いたものであり、学校の公式見解ではありません。制度・数値・日程は変わるため、出願の判断は必ず学校公式の最新情報でご確認ください。
この記事を書いた人
東京スクールデータ編集部
東京23区の全日制高校300校を対象に、各校の公式サイトと東京都・教育委員会などの公開資料を1校ずつ確認して公開している編集部です。偏差値は外部の数値を使用しています。みんなの声は編集部の基準で採点しています。学校の公式サイトではなく、第三者が運営する情報サイトです。
編集部について
🏫学校公式アンケート令和7年度
- 総合満足度
- 大江戸高校に入学して(させて)良かったと思う:肯定率85%(生徒)・96%(保護者),大江戸高校に行くのが楽しい(楽しそうだ):肯定率74%(生徒)・77%(保護者)・65%(地域)
- 対象
- 生徒・保護者・教職員・学校運営協議会委員・地域
- 回答数
- 生徒339名(Forms)、保護者241名(Forms)、教職員35名(Forms)、学校運営協議会委員6名(紙)、地域23名(紙)
項目別の肯定率
- 授業(教材や教え方に工夫がされていて、授業の内容は分かりやすい):83%(生徒)
- 進路指導(進路指導は十分行われている。または期待している):88%(生徒)・74%(保護者)
- 学校行事(文化祭等は楽しく充実している様子が見える):86%(生徒)・88%(保護者)
- 生活指導(大江戸高校の生活指導を理解している):91%(生徒)・88%(保護者)
- 健康・安全(生徒の健康や安全に積極的に取り組んでいる様子が見える):88%(生徒)・82%(保護者)
学校が公式に実施・公表している学校評価アンケート(学校運営連絡協議会報告・学校経営報告等)の記載値です。設問・対象・集計方法は学校ごとに異なるため、学校間の数値の単純比較はできません。/チャレンジスクール(三部制定時制)。アンケート単体の集計PDFは未掲載で、結果は「令和7年度学校経営報告」内の【学校評価アンケート結果より】(各質問に対する肯定的回答の割合)および「令和7年度学校運営連絡協議会実施報告書」(実施概要・回答数)として公表。調査実施期間は令和7年12月8日~25日、評価観点は「学校への理解」「学校の意欲」「学校の実践」。肯定率の定義(そう思う+ややそう思う等)の明記なし。数値目標欄には生徒による授業評価の満足度・理解度90.5%との記載もある。
大江戸が気になったら