🏫園芸高校ってどんな学校?まとめ
園芸は世田谷区にある1908年創立の日本初の園芸学校で、園芸・動物・食品の3学科を実習中心に学びます。2026年度の倍率は園芸科0.84倍、食品科0.92倍に対して動物科2.08倍と、動物科だけが突出しています。実習ごとにレポート提出があり、天候が悪くても屋外実習があるため体力も要ります。東京ドーム2個分ともいわれる敷地にバラ園や日本庭園がある一方、冷暖房のない教室があります。進学は推薦の利用が大半です。
✨この学校の3つのポイント特徴
1908年創立の日本初の園芸学校、都内随一の農業専門高校(園芸科・食品科・動物科)
バラ園・日本庭園など充実した実習設備、農業クラブ活動
三宅島緑化プロジェクト等のボランティア・専門進学(農・獣医・食品系)
同じ条件の高校をまとめて見る
📝都立園芸高校の入試と偏差値
- 偏差値
- 園芸科=45 / 食品科=45 / 動物科=46(出典:高校入試ドットネット(3学科(全日制)))
- 倍率
- 2026年度 園芸科0.84倍/食品科0.92倍/動物科2.08倍(R8一般受検倍率)
- 入試の方式
- 推薦あり
- 内申
- 都立高校は内申の合格基準を公表していません。調査書点は評定を換算して配点します
📅都立園芸高校の次の学校説明会
- 10月17日(土) 学校公開 10:00~12:00(受付9:30~、正面玄関) 要予約
- 10月17日(土) 学校説明会・個別相談会(第1回) 13:30~(受付13:00~、正面玄関) 要予約
- 11月7日(土) 園芸展(文化祭) 予約不要
- 11月8日(日) 園芸展(文化祭) 予約不要
- 11月14日(土) 学校説明会・個別相談会(第2回) 10:00~12:30 要予約
- 12月5日(土) 学校説明会・個別相談会(第3回) 13:30~16:00 要予約
🏅都立園芸高校の部活動
活動している部の例
部活名を押すと、23区でその部がある高校の一覧が開きます。
🎓都立園芸高校の進学実績
- 大学進学率
- 進学計88.4%(大学41.1%・短大5.4%・専門41.9%/2026年3月卒=2025年度卒業生129名)
- 国公立大
- 1名(宇都宮大・農学部1/2026春・進学者数)
対象:2026春(2025年度卒業生・進学実績、2026.3.17現在)。人数の数え方(現役のみ/既卒を含む、合格者数/進学者数)は学校によって違います。
👔制服
- 制服
- 創立100周年を記念し、チェック柄を中心としたデザインに変更。グレーのブレザーに、男子はえんじ系のストライプのネクタイ、女子はえんじのリボンとグレー系チェックのスカートを合わせる。靴・鞄は自由
- 制服の有無
- あり
ブレザー
💬みんなの声(満足度)
🗣みんなの声(編集部要約・カテゴリ別)
学習環境3
- 園芸・動物・食品の分野を実践的な実習中心に深く学べ、専門性の高さを評価する声が多い
- 実習ごとにレポート提出があり負担を感じるという意見もある
- 天候が悪くても屋外実習があるため体力が求められると指摘されている
進学実績・学力レベル3
- 卒業後は就職か専門学校の二択が中心で、大学進学は多くない
- 進学の多くは推薦利用で、東京農大へ毎年数名進学する例がある
- 安定した進路を得るには成績上位(オール5に近い水準)を維持する必要があるとの声
先生2
- 先生と生徒の距離が近く、指導もあまり厳しくないという肯定的評価
- 先生や先輩との関係が良く毎日楽しいという声がある
施設3
- 東京ドーム2個分ともいわれる広大な敷地で緑が多く、公園の中のような雰囲気と好評
- 体育館のほかに武道場もあり運動設備は整っている
- 冷暖房が無い教室があり、屋外実習も多いため各自で暑さ寒さ対策が必要
治安・アクセス2
- 最寄りは等々力駅で世田谷区深沢の落ち着いた環境にある
- 個性的で多様な生徒が多く、互いを受け入れる穏やかな雰囲気という声
部活・行事3
- バラプロジェクトや昆虫部など農業系ならではの特色ある部活が活気を持つ
- 活動は週3〜4回程度が多く、掛け持ちする生徒もいる
- コロナ禍で体育祭が中止になるなど行事が制限された年もあった
いじめの少なさ2
- 多様性を尊重する校風でいじめは聞いたことがないという声がある一方、
- 教員複数名と生徒による深刻ないじめを受け相談しても取り合ってもらえなかったという卒業生の報告もある
校則3
- 靴・靴下・鞄は自由など全体的に緩めで、他校より校則は厳しくないという評価が多い
- 髪染め・ピアスは禁止で頭髪検査はやや厳しいとの声もある
- アルバイトは原則禁止だが実際は黙認されている面がある
制服2
- 制服はかわいくて好きという肯定的な意見がある
- セーターの色指定など一部細かい規定がある
校風・雰囲気2
- 個性的・特殊な生徒が多いが互いを受け入れ協力し合う雰囲気
- 伸び伸びと過ごしやすく、やりたいことが見つかると評価する声が目立つ
その他・総合2
- 園芸・動物・食品を深く学びたい人には最適だが、目的が定まらないと後悔しやすい専門校
- 希望学科に入れなかった場合のミスマッチを懸念する意見もある
在校生・卒業生・保護者等の公開の声を編集部が読み込み、原文を転載せず要約・言い換えのうえ、独自の基準で採点しています
※「みんなの声」と満足度スコアは、公開されている在校生・卒業生・保護者等の投稿を当サイト編集部が学校ごとに読み込み、原文を転載せず要約・言い換えした上で、編集部の基準で10項目に採点した独自コンテンツです。特定のクチコミサイトの評点・文章の転載ではありません。個人の感想に基づく参考情報であり、学校の公式見解や教育内容の客観的な評価を示すものではありません。投稿時期により現在の状況と異なる場合があるほか、件数が少ない学校では内容に偏りが生じることがあります。学校選びの際は、必ず学校説明会や公式サイト等で最新の情報をご確認ください。掲載内容に誤りや問題がある場合は、当サイト運営窓口までご連絡いただければ、確認のうえ速やかに修正・削除等の対応をいたします。
✍️編集部からみた園芸高校独自解説
学科で倍率がまるで違う
2026年度入試の倍率は園芸科0.84倍、食品科0.92倍、動物科2.08倍で、動物科だけが突出しています。3学科は学ぶ内容が別物なので、希望の学科に入れなかったときにどうするかを先に決めておいてください。目的がはっきりしていれば満足度の高い専門校ですが、志望学科と違う学科に進んだ場合のミスマッチを心配する声も出ています。学科別の体験入学が組まれているので、迷っているなら複数の学科を見てから決めるのがいいです。
実習中心、天気が悪くても外に出る
1908年創立の日本初の園芸学校で、園芸・動物・食品を実習中心に深く学びます。都立108校の中でも学習環境への評価は高いほうです。ただし実習ごとにレポート提出があって負担を感じるという声があり、天候が悪くても屋外実習があるため体力も要ります。学校自身も実習・実験など体験的な学習に重点を置くと言っている通り、机に向かう時間だけの学校ではありません。
東京ドーム2個分の敷地、冷暖房のない教室
東京ドーム2個分ともいわれる広大な敷地にバラ園や日本庭園があり、公園の中にいるようだという声が並びます。都立108校の中でも施設への評価は高いほうで、体育館のほかに武道場もあります。一方で冷暖房のない教室があり、屋外実習も多いため暑さ寒さの対策は各自でということになります。見学に行くなら、涼しい時期より真夏か真冬に行ったほうが実際の過ごし方が分かります。
卒業後は大学と専門学校が半々
進学率は88.4%で、内訳は大学41.1%・専門学校41.9%・短大5.4%。大学と専門学校がほぼ同じ割合で並び、就職は1割ほどにとどまります。進学は推薦の利用が大半で、東京農大へ毎年数名という例があります。安定した進路を取るには成績上位を保つ必要があるという声が繰り返し出てきます。つまり入学後の評定がそのまま選択肢の広さになる学校です。学科ごとに進路の内訳が変わるので、体験入学で志望学科の実績を聞いてください。
農業系の部活と、靴も鞄も自由な校則
部活は野菜・果樹・花卉・盆栽・畜産・造園・食品科学・植物バイオ・バラ園プロジェクトなど農業系が並び、昆虫部もあります。活動は週3〜4回程度が多く、掛け持ちする生徒もいます。運動部も一通りそろっています。校則は靴・靴下・鞄が自由で全体には緩めという評価が多い一方、髪染めとピアスは禁止で頭髪検査はやや厳しいという声も。制服は創立100周年を機にチェック柄中心のものへ変わりました。園芸展は11月です。
この解説は、各校公式サイト・東京都教育委員会等の公開情報から当サイトが作成したデータ(東京23区の全日制300校)をもとに、編集部が調査・分析したものを書いたものであり、学校の公式見解ではありません。制度・数値・日程は変わるため、出願の判断は必ず学校公式の最新情報でご確認ください。
この記事を書いた人
東京スクールデータ編集部
東京23区の全日制高校300校を対象に、各校の公式サイトと東京都・教育委員会などの公開資料を1校ずつ確認して公開している編集部です。偏差値は外部の数値を使用しています。みんなの声は編集部の基準で採点しています。学校の公式サイトではなく、第三者が運営する情報サイトです。
編集部について
🏫学校公式アンケート令和7年度(定時制課程)※全日制課程は平成30年度が確認できた最新
- 総合満足度
- 総合満足度の設問別数値は公表資料に記載なし。令和7年度(定時制)は「生徒は授業に関して肯定的な評価」「保護者も学習に関しては肯定的な意見が多い」等の定性的記述のみ。平成30年度(全日制)は「生徒、保護者ともに本校に対する満足度は高い」との記述
- 対象
- 生徒・保護者・教職員・地域
- 回答数
- 令和7年度(定時制): 生徒23/27件(85.2%)・保護者9/27件(33.3%)・教職員9/10件(90%)・地域22/22件(100%)/平成30年度(全日制): 生徒406/417件(97%)・保護者273/417件(65%)・教職員44/44件(100%)・地域住民35/35件(100%)
項目別の肯定率
- 授業の内容や考え方を工夫・改善している:肯定的意見93%(平成30年度・全日制、前年88%)
- 校内設備の充実や美化に努めている:肯定的意見89%(平成30年度・全日制)
- 進路指導:生徒・保護者とも半数が肯定的(令和7年度・定時制、数値記載なし)
- 生活指導:生徒・保護者とも学校の方針を理解(令和7年度・定時制、数値記載なし)
学校が公式に実施・公表している学校評価アンケート(学校運営連絡協議会報告・学校経営報告等)の記載値です。設問・対象・集計方法は学校ごとに異なるため、学校間の数値の単純比較はできません。/公表形式は「学校運営連絡協議会実施報告書」(アンケート集計結果そのものは非掲載)。定時制課程サイトの「学校経営」ページに令和3〜7年度の実施報告書PDFを掲載。令和7年度報告書はアンケートの実施時期(1月)・対象・回収率と定性的な評価結果の概要のみで、設問別の肯定率数値は記載なし。全日制課程サイトには現行の学校評価公表ページがなく、検索で判明した最新は平成30年度実施報告書(肯定的意見93%・89%の2項目のみ数値記載)。全日制の学校運営方針ページ(management.html)には「学校経営計画・報告」の記載があるが令和8年度学校経営計画PDFのみで経営報告・学校評価は未掲載(令和8年7月時点)。
園芸が気になったら