赤羽北桜は本蓮沼駅から徒歩10分にある都立の専門高校で、調理科・介護福祉科・保育栄養科の三つで構成されます。在学中に調理師免許や介護福祉士の受験資格を得られますが、学科によって入りやすさがまったく違います。実習が中心で朝の準備や放課後の補習に時間を取られ、負担が大きいという声があります。2021年開校で専門実習の設備はそろう一方、部活動の選択肢は限られます。
活動している部の例
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赤羽北桜は調理科・介護福祉科・保育栄養科の三つで構成される専門高校です。厚生労働大臣指定の調理師・介護福祉士養成施設を持ち、在学中に調理師免許や介護福祉士の受験資格を得られます。まず知っておきたいのは、学科によって入りやすさがまったく違うことです。令和8年度の一般入試は実質倍率で調理1.46倍(受検38人に対し合格26人)、介護福祉1.00倍(25人÷25人)、保育・栄養0.93倍(92人÷99人)。学校を選ぶというより、先に学科を決める受験になります。
実習が中心の学校で、朝の実習準備や放課後の補習に時間を取られ、負担が大きいという声があります。普通科目は基礎レベルにとどまるため、勉強そのものが得意でなくても分野への興味があれば続けられる、という声も同時にあります。ただし保育・栄養の内容は大学や専門学校でも学べるものが多く、専門志向がはっきりしないなら普通科を勧めるという意見も出ています。入学後に学科を選び直すのは簡単ではないので、中学のうちに進みたい分野が決まっているかが分かれ目です。
2021年開校で、調理室や介護実習室といった専門実習の設備がそろっている点は評価が高く、都立108校の中でも施設への評価は高いほうです。一方で部活動は軽音楽部と社会福祉部の記載にとどまり、選択肢は限られます。行事は北桜祭に一般公開があり、各クラスの企画と部活動の発表が行われます。修学旅行は10月ですが、学年と行き先は公表されていません。部活を軸に高校生活を組み立てたい人は、入学前に活動している部を確かめてください。
2024年時点で卒業後に大学へ進むのは43%。指定校推薦を使う進路が中心で、一般受験に向けた学力を伸ばす設計にはなっていないという声があります。国公立やGMARCHの合格者数は公表されていません。資格を取って就職や専門学校に進む道と、推薦で大学に進む道の両方が想定されている学校なので、説明会では学科ごとの進路先の内訳を聞いてください。自分の希望と学校の主軸が合っているかは、そこで見えます。
制服は紺のテーラードブレザーで、リボンとネクタイは青×桜色のストライプ、女子のスカートはシャドーチェックです。デザインの好みは分かれるという声があります。校則は職業教育を重視する学校らしく身だしなみの指導があり、やや厳しめと感じる生徒もいます。通学は本蓮沼駅から徒歩10分。生徒は507名で、保育・栄養科325名、調理科103名、介護福祉科79名という内訳です。開校から日が浅く寄せられている声もまだ少ないため、少数の見方に寄りやすい点は差し引いて読んでください。
この解説は、各校公式サイト・東京都教育委員会等の公開情報から当サイトが作成したデータ(東京23区の全日制300校)をもとに、編集部が調査・分析したものを書いたものであり、学校の公式見解ではありません。制度・数値・日程は変わるため、出願の判断は必ず学校公式の最新情報でご確認ください。
学校が公式に実施・公表している学校評価アンケート(学校運営連絡協議会報告・学校経営報告等)の記載値です。設問・対象・集計方法は学校ごとに異なるため、学校間の数値の単純比較はできません。/学校評価アンケートの集計表そのものは非公表。数値は令和7年度学校経営報告の自己評価欄に引用されたもの。教員向け項目では「そう思う」「だいたいそう思う」を肯定回答として集計(例:管理職等が相談に真摯に対応67.4%、働き方改革が進んでいる47.9%)。学校運営連絡協議会報告は学校運営方針ページで「準備中」表示。