🏫王子総合高校ってどんな学校?まとめ
王子総合は北区にある都立の総合学科・単位制高校で、2011年の開校です。4系列にわたる選択科目の多さが看板ですが、実際に選べる科目には制限があり希望どおりに組めないことも多いという声が目立ちます。大学進学率は52.9%で、総合学科のカリキュラムは理系や国公立志望の受験対策としては不十分だという指摘が繰り返し出ています。校舎は新しく工芸や美術の専門用具がそろっています。最寄りは都電の西ヶ原四丁目です。
✨この学校の3つのポイント特徴
2011年創立の総合学科校、3年間の系統的キャリア教育
探究学習に注力し大学進学率を10%以上向上
運動系・文化系27部活動、ダンス部が全国レベル
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📝都立王子総合高校の入試と偏差値
- 偏差値
- 49(出典:編集部調べ(実勢値))
- 倍率
- 一般 実質1.02倍(R8: 受検170÷合格167)
- 入試の方式
- 推薦あり
- 内申
- 都立高校は内申の合格基準を公表していません。調査書点は評定を換算して配点します
📅都立王子総合高校の次の学校説明会
- 10月3日(土) 学校説明会 10:00~/14:00~ 要予約
- 10月3日(土) 部活動体験(吹奏楽部) 要予約
- 11月1日(日) 部活動体験(男子バレーボール部) 9:00~11:30 要予約
- 11月7日(土) 学校説明会 14:00~ 要予約
- 11月7日(土) 授業公開
- 12月5日(土) 学校説明会 14:00~ 要予約
🏅都立王子総合高校の部活動
活動している部の例
部活名を押すと、23区でその部がある高校の一覧が開きます。
🎓都立王子総合高校の進学実績
- 大学進学率
- 大学52.9%・短大3.1%(2025春・12期生)
- 国公立大
- 2026春現役合格一覧に国公立の掲載なし(過去8-12期には筑波大・東京学芸大・東京都立大の合格実績)
- 早慶上理
- 2026春現役合格一覧に早慶上理の掲載なし(過去8-12期実績に上智大あり)
- GMARCH
- 2026春現役合格一覧にGMARCHの掲載なし(過去8-12期実績に明治大・中央大・法政大・立教大等あり)
対象:2026春(13期生・卒業216名)※進学率内訳は2025春(12期生)。人数の数え方(現役のみ/既卒を含む、合格者数/進学者数)は学校によって違います。
👔制服
- 制服
- 本校指定制服(ブレザー)/私服不可
- 制服の有無
- あり
ブレザー
💬みんなの声(満足度)
🗣みんなの声(編集部要約・カテゴリ別)
学習環境3
- 総合学科で選択科目が非常に多いのが特色だが、実際に選べる科目には制限があり希望が通らないことも多いという声が目立つ。
- 偏差値帯が高くないため授業についていきやすいという意見がある一方、目標が明確でないと科目選択で迷い学びが散漫になりやすい。
- 自主性が問われる校風で、意欲があれば伸びるが受け身だと成果が出にくいという評価が多い。
進学実績・学力レベル3
- 大学進学、とくに理系・国立志望には総合学科のカリキュラムが不十分で不向きという指摘が繰り返し見られる。
- 専門学校や就職へ進む生徒が多く、四年制大学を目指すなら自力での対策がほぼ必須という声。
- 真面目に取り組める生徒は周囲との差で成績を取りやすいという前向きな意見もある。
先生3
- 教員間の連携不足や情報伝達の遅さで生徒が振り回されるという不満が複数ある。
- 進路指導が形式的、あるいは進路変更を強く勧められたという否定的な体験談がある。
- 一方で、頑張る生徒には熱心に対応してくれる先生もいるという評価も見られる。
施設3
- 校舎が新しく綺麗で設備が充実しているという高評価が最も多い。
- 工芸・美術用具など専門設備が整っており、フリースペースも多いと好評。
- 設備は良いが十分に活用しきれていないという惜しむ声も一部にある。
治安・アクセス2
- 最寄りは都電荒川線(東京さくらトラム)西ヶ原四丁目駅で、電車利用者にはやや不便との声がある。
- 所在地は北区で、周辺環境は落ち着いているという印象の口コミが見られる。
部活・行事2
- ダンス部やフェンシング部など特色ある部活があり活発という評価がある一方、部によって温度差が大きい。
- 文化祭は盛り上がるという声と、行事全般がつまらない・形式的という声が分かれている。
いじめの少なさ2
- 陰口や悪口が多いという指摘が目立ち、人間関係で嫌な思いをしたという声がある。
- 一方で、目立ったいじめは見受けられないという評価も複数あり、体感には個人差が大きい。
校則3
- 校則自体は比較的ゆるく、髪染めやパーマが許容されるなど自由という声が多い。
- ルールを守らない生徒が多く、違反者を特定せず全体で叱られることへの不満がある。
- スカート丈や服装の抜き打ちチェックがあるという指摘もある。
制服2
- 制服やセーター指定への評価は低めで、デザインに不満を持つ声が多い。
- 好みが分かれ、可もなく不可もないという中間的な意見もある。
校風・雰囲気3
- 全体的にゆるく自由な雰囲気で、自分次第で過ごしやすさが決まるという声が多い。
- 学年によって荒れ具合や雰囲気が大きく異なるという指摘がある。
- 目標が明確な生徒には合うが、なんとなく入学すると後悔しやすいという意見が繰り返される。
その他・総合3
- 口コミでは賛否が大きく割れる学校
- 施設面は高く評価される一方、進学実績・先生の対応・制服・行事への不満を挙げる声が目立つ。
- 将来の進路が定まっている生徒には向くが、大学進学を強く目指す層にはミスマッチという評価が中心。
在校生・卒業生・保護者等の公開の声を編集部が読み込み、原文を転載せず要約・言い換えのうえ、独自の基準で採点しています
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✍️編集部からみた王子総合高校独自解説
4系列の選択科目と、その制限
王子総合は2011年に開校した総合学科の単位制高校で、4系列にわたる選択科目の多さが看板です。3年間を通したキャリア教育と探究学習に力を入れ、その結果として大学進学率を10%以上伸ばしたとされます。ただし実際に選べる科目には制限があり、希望どおりに組めないことも多いという声が目立ちます。学びたい分野が決まっていれば強い仕組みですが、決まっていないと選択で迷います。説明会では、自分の関心に合う科目が確実に取れるのかを具体的に聞いてください。
大学進学は約半数、理系志望は要注意
大学進学率は52.9%、短大が3.1%で、あわせて半数を少し超える水準です(2025年春・12期生)。専門学校や就職を選ぶ生徒も多くいます。気をつけたいのは、総合学科のカリキュラムは理系や国公立志望の受験対策としては不十分だという指摘が繰り返し出ている点です。四年制大学を目標にするなら、学校の授業に加えて自分で対策を組む前提になります。一方で、真面目に取り組めば校内で成績を取りやすいという前向きな声もあります。入試は一般の応募倍率が例年1.1〜1.6倍です。
新しい校舎とノーチャイム制
施設への評価は都立108校の中でも高いほうです。校舎は新しくきれいで、工芸や美術の専門用具がそろい、フリースペースも多いという声が並びます。設備を活かしきれていないのがもったいないという意見もあるので、見学ではどの科目でどの設備を使うのかまで確かめてください。始業は8時30分、生徒玄関の開門は8時。チャイムが鳴らないノーチャイム制で、時間の管理は自分でします。昼食は弁当持参が基本で、食堂はなく各フロアの自販機を使います。
校則はゆるめ、制服は好みが分かれる
校則は比較的ゆるく、髪染めやパーマも許容されるという声が多く出ています。ただしスカート丈や服装の抜き打ちチェックはあり、完全に自由というわけではありません。スマホは校内に持ち込めますが、授業中は使えません。制服は本校指定のブレザーで私服は不可。デザインやセーターの指定に不満を挙げる声がある一方、可もなく不可もないという受け止めもあり、好みははっきり分かれます。見学のときに実物を見ておくといいと思います。
27の部活と、都電での通学
運動系と文化系を合わせて27の部活があり、ダンス部は全国大会に出場、フェンシング部のような珍しい部もあります。文化祭の桜橙祭は公演や縁日、飲食店が出て盛況です。修学旅行は2年次に沖縄で平和学習を行います。通学で気をつけたいのは最寄り駅で、都電荒川線(東京さくらトラム)の西ヶ原四丁目から徒歩4分、西巣鴨からは徒歩6分。電車での通学にはやや不便だという声があります。説明会や体験授業、部活動体験は年11回あります。
この解説は、各校公式サイト・東京都教育委員会等の公開情報から当サイトが作成したデータ(東京23区の全日制300校)をもとに、編集部が調査・分析したものを書いたものであり、学校の公式見解ではありません。制度・数値・日程は変わるため、出願の判断は必ず学校公式の最新情報でご確認ください。
この記事を書いた人
東京スクールデータ編集部
東京23区の全日制高校300校を対象に、各校の公式サイトと東京都・教育委員会などの公開資料を1校ずつ確認して公開している編集部です。偏差値は外部の数値を使用しています。みんなの声は編集部の基準で採点しています。学校の公式サイトではなく、第三者が運営する情報サイトです。
編集部について
🏫学校公式アンケート令和7年度
- 総合満足度
- 「私は、王子総合高校に入学して良かったと思っている」:生徒 第1回(7月)91%(前年度89%)→第2回(12月)84%/保護者の入学満足度:肯定意見94%
- 対象
- 生徒・保護者・教職員・地域(生徒のみ年2回:7月・12月。第2回は令和7年12月1日〜19日、Forms)
- 回答数
- 生徒613/680名(89%)、保護者479/680名(70%)、教職員47/47名(100%)、地域17/50か所(34%)
項目別の肯定率
- 私は、毎日学校へ行くことが楽しい:86%(前年度80%)
- わかりやすく工夫した授業を常に心がけている(授業満足度):87%(前年度84%)
- キャリア教育が充実している:94%(前年度92%)
- 適切な進路指導を行っている:94%(前年度91%)
- いじめの未然防止等に積極的に取り組んでいる:89%(前年度86%)
学校が公式に実施・公表している学校評価アンケート(学校運営連絡協議会報告・学校経営報告等)の記載値です。設問・対象・集計方法は学校ごとに異なるため、学校間の数値の単純比較はできません。/令和7年度学校運営連絡協議会実施報告に第1回学校評価アンケート(生徒21項目、平均87.8%・前年度85.8%)の全項目表と第2回結果を掲載。4択(かなり当てはまる〜まったく当てはまらない)の肯定意見%で、令和7年度から「どちらでもない」を廃止し4択化。学校経営報告の数値目標欄では生徒の学校満足度84.0%(目標85%)・保護者94.0%(目標85%)。別途授業評価アンケート(年2回)で生徒授業満足度93%→95%。
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