國學院は外苑前から徒歩5分にある私立の共学校で、校名から系列大学へ上がる学校を想像すると外れます。國學院大學へ無試験推薦で進む枠は約120名で、例年3年生の2割前後にとどまります。2026年春はGMARCH525名、早慶上理116名。授業は6日制で土曜にもあり、8時25分までに校門を通らないと遅刻扱いです。2026年度の一般入試は第1回2.32倍に対し第3回11.51倍と、受ける回で競争がまったく変わります。
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対象:2026春(2026年4月29日現在・合格者数)。人数の数え方(現役のみ/既卒を含む、合格者数/進学者数)は学校によって違います。

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校名から系列大学へ上がる学校を想像すると外れます。國學院大學へ無試験推薦で進む枠は約120名で、例年3年生の2割前後にとどまります。多くの生徒は外部の大学を目指します。2026年春の合格は国公立10名(現役3・過年度7)、早慶上理116名(早稲田31・慶應24・上智34・東京理科27/うち現役97)、GMARCH525名(うち現役479)。指定校推薦の枠が多いことも利点に挙がります。系列大学に進む道と外部受験の道が両方あるので、どちらを軸にするかで3年間の過ごし方が変わります。
授業は6日制で、土曜にも授業があります。3年生は原則5日制になり、土曜は選択授業です。8時25分までに校門を通らないと遅刻扱いで、8時30分の朝HRを経て8時45分に授業が始まります。近年のカリキュラム改革で進学重視の指導が強まり、難関大への合格を当然とする方針だという声があります。英検対策にも力が入っています。授業だけで完結するというより、自分で積み上げる前提の学校だと考えておくのがよさそうです。
2026年度の一般入試は、第1回が2.32倍、3教科の第2回が4.47倍、第3回が11.51倍。どの回で受けるかによって競争の激しさがまったく変わります。日程の組み方は早い段階で決めておく必要があります。初年度の納入金は93万6000円で、入学金20万円を含みます。推薦もあり、英検などによる加点も設けられています。併願の組み立てと合わせて、どの回に照準を合わせるかを中学校とも相談してください。
校則は厳しめです。スマホは校内使用禁止で、使えるのは学校行事の一部の場面のみ。ただし最新のiPadは使用可という扱いになっています。スカート丈などの服装検査があり、退学・停学を含めて処分は厳格だという指摘が複数あります。近年は改善傾向だという声もあります。制服は可愛い・おしゃれという評価が多く、とくに冬服が好評で、私立183校の中でも制服への評価は高いほうです。一方で指定コートには批判もあります。私服での登校はできません。
全校約1,890名、1学年が約14クラス×約45名という大規模校です。校舎は新しめですが、生徒数に比べて校庭と校舎が狭いという指摘があり、5階建てで階段の上り下りが大変だという声もあります。食堂は約300人収容で低価格、パンや飲み物の購買もあります。部活は加入率70〜80%で種類が非常に多く、弓道部はインターハイ常連で決勝にも進み、野球部も強豪です。國高祭は10月の一般公開ですが予約が要ります。外苑前から徒歩5分です。
この解説は、各校公式サイト・東京都教育委員会等の公開情報から当サイトが作成したデータ(東京23区の全日制300校)をもとに、編集部が調査・分析したものを書いたものであり、学校の公式見解ではありません。制度・数値・日程は変わるため、出願の判断は必ず学校公式の最新情報でご確認ください。