六郷工科は雑色駅から徒歩3分にある都立の工科高校で、令和7年度から5つの学科がものづくり工学科ひとつに統合され、入学してから学ぶ分野を選ぶ形になりました。企業実習を単位にするデュアルシステムがあります。卒業後は就職が約6割、進学が約3割で、大学に進む人は13.00%。実習用の機材や車両はそろっていますが、校庭は狭く土のグラウンドではありません。3年間クラス替えがありません。
活動している部の例
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対象:2026春(20期生・令和7年度卒/令和8年3月集計・卒業86名)。人数の数え方(現役のみ/既卒を含む、合格者数/進学者数)は学校によって違います。

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令和7年度から5つの学科がものづくり工学科ひとつに統合され、入学してから学ぶ分野を選ぶ形になりました。単位制なので、興味の方向が決まってから科目を積み上げられます。特徴的なのは企業実習を単位にするデュアルシステムで、学校の中だけで完結しない学び方ができます。危険物取扱・ガス溶接・色彩検定など在学中に取れる資格も幅広い。工業を初めて学ぶ人でも取り組みやすいという声が多いのは、この作りによるものです。
卒業後は就職が約6割、大学と専門学校を合わせた進学が約3割です。求人数が多く就職率はほぼ100%という評価が並びます。ただし大学に進む人だけを見ると13.00%で、2026年春の卒業生には国公立も早慶上理・GMARCHも合格者がいません。理系の進学なら専門で学んだ分が効きますが、大学名で進路を選びたい人には向きません。就職を第一に置いているかどうかで、この学校の評価は変わります。
都立108校の中でも施設への評価は高いほうです。実習用の機材、車両、パソコンがそろい、専門学校顔負けという声が出ます。校舎も比較的きれいです。一方でエアコンの不具合や体育館に冷房が無いという指摘があり、校庭は狭く土のグラウンドではありません。部活はスピードボール部や自動車部、デジタル・ドローン・プログラミングの同好会などで、選べる数はそれほど多くありません。運動を軸に選ぶ学校ではないということです。
全日制の校則は厳しいほうで、就職を見据えた身だしなみのチェックが細かく入ります。特に男子の頭髪検査が厳格で、ピアス禁止やヘルメット義務といった規定もあります。頭髪や服装のルールが男女で違うという指摘も出ています。一方、定時制は服装・髪型・ネイルがすべて自由です。制服も全日制はブレザー(女子はチェックスカート、男子はグレー)で、定時制は私服。同じ学校名でも課程によって生活のルールが違います。
3年間クラス替えがなく、同じ顔ぶれで卒業まで進みます。関係が深くなりやすい仕組みで、いじめは少なめだという声が複数あります。通学は京急本線の雑色駅から徒歩3分。始業は8時30分、開門は8時です。六郷祭は10月に一般公開で開かれ、修学旅行は3年次5月の北陸。学校見学会や体験授業など見学の機会は年間を通して多く、多言語の高校進学ガイダンスも行われています。
この解説は、各校公式サイト・東京都教育委員会等の公開情報から当サイトが作成したデータ(東京23区の全日制300校)をもとに、編集部が調査・分析したものを書いたものであり、学校の公式見解ではありません。制度・数値・日程は変わるため、出願の判断は必ず学校公式の最新情報でご確認ください。