🏫正則高校ってどんな学校?まとめ
正則は港区芝公園にある私立の共学校で、他校との一番の違いは生徒を成績や進路で分けないことです。特進のようなコース区分がなく、クラス替えも担任の交代もありません。例年85%以上が4年制大学へ進学し、進学先の中心は日本大学・東洋大学・専修大学・駒澤大学といった中堅私大です。校則は細かく、下着や靴下の色まで規定があり毎朝の点検があります。貧困・戦争・人権を扱う授業があり、作文や反省文を書く課題が多いのも特徴です。
✨この学校の3つのポイント特徴
1889年(明治22年)創立・135年超の歴史を持つ私立共学校、全員普通クラスでコース制・特進なし
クラス替えなし・担任固定で学習を軸にした学校生活
4年制大学進学率85%以上、進学先は日大・東洋・専修・駒澤等中堅私大中心
同じ条件の高校をまとめて見る
📝正則高校の入試と偏差値
- 偏差値
- 53(出典:高校入試ドットネット(普通科))
- 入試の方式
- 推薦あり 併願優遇あり 英検等加点あり
- 内申の目安
- 推薦A(第一志望・単願):3科10以上 または 5科16以上 または 9科30以上
推薦B(第一志望・推薦A基準未満):学業成績の数値基準なし
一般・併願優遇:3科10 かつ 5科16以上
📅正則高校の次の学校説明会
- 10月3日(土) 学校説明会(学院祭同時開催) 10:00~11:10 要予約
- 10月3日(土) 文化祭 予約不要
- 10月4日(日) 学校説明会(学院祭同時開催) 10:00~11:10 要予約
- 10月4日(日) 文化祭 予約不要
- 10月10日(土) 学校説明会 14:00~15:20 要予約
- 10月12日(月) 合同説明会 12:30
🏅正則高校の部活動
大会実績が確認できた部
活動している部の例
部活名を押すと、23区でその部がある高校の一覧が開きます。
🎓正則高校の進学実績
- 大学進学率
- 4年制大学進学87.4%(2026年3月卒)
- 国公立大
- その他国公立1名 2026春
- 早慶上理
- 1名(慶應義塾大1/主要大学合格状況の最新列=2025年度)
- GMARCH
- GMARCH9名(法政4・学習院2・青学1・中央1・立教1)2026春
対象:2026春。人数の数え方(現役のみ/既卒を含む、合格者数/進学者数)は学校によって違います。
👔制服
- 制服
- 男女とも濃紺のブレザーにボタンダウンシャツ。シャツはアイボリーとブルーの2種類、ベストとセーターはクリームと紺の2種類、ポロシャツは白と紺から選べる。スカート・スラックスは2種類の柄から、ソックスもハイソックスとショートソックスから選べる。身だしなみ指導は厳しめ/私服不可
- 制服の有無
- あり
ブレザー
💬みんなの声(満足度)
みんなの声で評価が高い項目(編集部採点)
アクセス
🗣みんなの声(編集部要約・カテゴリ別)
学習環境3
- 成績や進路で生徒を分けず、全員が同じ「普通クラス」で3年間を過ごす方針。クラス替えがないため仲間との関係が深まるという肯定意見がある一方、担任や周囲との相性に当たり外れがあるとの不満も多い。
- 社会問題・貧困・戦争・人権などをテーマにした全人教育を重視。これを評価する保護者がいる反面、在校生からは思想的に偏っている、価値観の押しつけだと感じるという声が目立つ。
- 作文や反省文の課題が非常に多いとの指摘(修学旅行後や長期休暇中に長文の提出を求められるなど)。
進学実績・学力レベル3
- 例年8割以上が4年制大学へ進学。上位はMARCHクラス、ボリュームゾーンは日東駒専〜大東亜帝国あたりという評価。
- 指定校推薦の枠が活用される一方、推薦頼みで進路が決まる面を疑問視する卒業生の声もある。
- 難関大を目指すには学習支援に限界があり、必要な教科・対策が物足りないとの指摘。
先生3
- 保護者からは、先生や事務職員の対応が丁寧で質が高い、生徒一人ひとりに細やかに向き合ってくれると好評。
- 在校生・卒業生からは、指導が威圧的で生徒の意見を聞かない、理不尽で時代遅れと感じるという批判が多い。
- 3年間同じ担任が続くため、担任との相性が学校生活の満足度を大きく左右するという声。
施設3
- 校舎の老朽化を指摘する声が多く、エレベーターがない点も不満として挙がる。
- 校庭が狭く運動会は外部会場を借りて実施、プールは無いとの記述。
- 都心の限られた敷地のため設備面の評価は全体的に低い。
治安・アクセス2
- 港区芝公園に立地し、御成門・神谷町の各駅から徒歩約5分、大門・赤羽橋からも徒歩約10分とアクセスは非常に良好。複数路線が使える。
- 増上寺・東京タワーに近い都心のオフィス街にあり、周辺環境は落ち着いていて治安面の不安は少ない。
部活・行事3
- 部活動は軽音など一部を除くと活動が振るわず、強豪と呼べる部は少ないという評価が多い。
- 文化部の選択肢が少ない、継続率が低いとの指摘。
- 体育祭・文化祭などの行事を通じたチームづくりを学校は重視。とても盛り上がって楽しいという声がある一方、自由がなく押しつけ感が強い・盛り上がらないという否定意見も分かれる。
いじめの少なさ3
- 規律が厳しく荒れた生徒は少ないため、いじめは比較的起きにくいとの評価がある。
- 一方でクラスによってはいじめがあり、学校が十分に対応してくれないと感じる保護者・生徒の声も複数。
- 担任による生徒への対応に差があるとの指摘。
校則3
- 校則が非常に厳しいという不満が集中。髪型・服装・下着や靴下の色まで細かく規定され、毎朝の点検・検査がある。
- スマホの校内使用全面禁止、化粧・染髪・アルバイト禁止など制限が多い。
- トイレ利用に許可証や紙が必要、スカートを折っただけで長時間の説教など、細かすぎて窮屈との声。違反が重なると停学に至るケースも報告。
制服2
- デザインについては「可愛い・格好いい」と好む声と「ダサい」とする声に分かれる。
- 着こなしへの指導が厳しく、少しの着崩しでも注意されるとの指摘。
校風・雰囲気3
- 「真面目な生徒が損をしない」校風で、コツコツ取り組める人には合うという肯定的評価。
- 全人教育・連帯を掲げる一方、校歌や教育方針が宗教的・思想的に感じられ価値観が強いという批判も根強い。
- 規律重視で自由が少なく「刑務所のよう」と表現する厳しい在校生の声もある。
その他・総合3
- 口コミの総合評価は低め。担任とクラス次第で満足度が大きく変わるという声が多い
- 保護者からの評価は比較的高く、在校生・卒業生からの評価は厳しいという傾向の差が顕著。
- 留年制度がなく成績不振だと退学につながり得る点を不安視する声もある。
在校生・卒業生・保護者等の公開の声を編集部が読み込み、原文を転載せず要約・言い換えのうえ、独自の基準で採点しています
※「みんなの声」と満足度スコアは、公開されている在校生・卒業生・保護者等の投稿を当サイト編集部が学校ごとに読み込み、原文を転載せず要約・言い換えした上で、編集部の基準で10項目に採点した独自コンテンツです。特定のクチコミサイトの評点・文章の転載ではありません。個人の感想に基づく参考情報であり、学校の公式見解や教育内容の客観的な評価を示すものではありません。投稿時期により現在の状況と異なる場合があるほか、件数が少ない学校では内容に偏りが生じることがあります。学校選びの際は、必ず学校説明会や公式サイト等で最新の情報をご確認ください。掲載内容に誤りや問題がある場合は、当サイト運営窓口までご連絡いただければ、確認のうえ速やかに修正・削除等の対応をいたします。
✍️編集部からみた正則高校独自解説
コース分けなし、担任は3年固定
他校との一番の違いは、生徒を成績や進路で分けないことです。特進のようなコース区分がなく、全員が同じ普通クラスで3年間を過ごします。しかもクラス替えがなく、担任も3年間変わりません。同じ顔ぶれで関係が深まる作りである一方、途中で環境が切り替わる仕組みは用意されていません。この方式が自分に合うかどうかが、この学校を選ぶときの最初の判断どころになります。
4年制大学へ85%以上、その中身
例年85%以上が4年制大学へ進学し、2026年3月卒は87.4%でした。ただし2026年春の内訳を見ると、国公立はその他1名、GMARCHは9名(法政4・学習院2・青学1・中央1・立教1)。早慶上理は直近の公表で慶應義塾大の1名だけです。進学先の中心は日本大学・東洋大学・専修大学・駒澤大学といった中堅私大です。指定校推薦の枠がよく使われるのも特徴で、一般受験で難関大を狙うなら学校の外での上積みが要ります。
毎朝、身だしなみの点検がある
校則は細かいほうです。髪型や服装に加えて下着や靴下の色まで規定があり、毎朝の点検・検査が行われます。校内でのスマートフォン使用は全面禁止、化粧・染髪・アルバイトも不可です。スカートを折るといった着崩しにも指導が入り、違反が重なると停学に至った例も伝えられています。毎日この手間がかかる学校だと分かったうえで出願するかどうかを決めてください。
駅は近い、校庭は狭くプールなし
立地は港区芝公園で、御成門と神谷町からそれぞれ徒歩5分、大門や赤羽橋からも徒歩10分ほど。複数路線が使え、通学の便は当サイト掲載の私立183校の中でも上のほうです。一方で校舎は古く、エレベーターがない点が不満に挙がります。校庭が狭いため運動会は外部会場を借りて行い、プールはありません。運動部は14部、文化部は10部ありますが、強豪と呼べる部は限られます。
社会を扱う授業と、書く課題の量
135年続くこの学校の柱は、貧困・戦争・人権といった社会問題をテーマに据えた全人教育です。それに伴って作文や反省文を書く課題が多く、修学旅行のあとや長期休暇中にまとまった分量の提出を求められます。行事は生徒主体の学院祭が2日間、修学旅行は2年次の沖縄で3日間の学習旅行です。土曜も授業がある週6日制で、説明会は年30回ほど開かれているので、実際の空気は足を運んで確かめられます。
この解説は、各校公式サイト・東京都教育委員会等の公開情報から当サイトが作成したデータ(東京23区の全日制300校)をもとに、編集部が調査・分析したものを書いたものであり、学校の公式見解ではありません。制度・数値・日程は変わるため、出願の判断は必ず学校公式の最新情報でご確認ください。
この記事を書いた人
東京スクールデータ編集部
東京23区の全日制高校300校を対象に、各校の公式サイトと東京都・教育委員会などの公開資料を1校ずつ確認して公開している編集部です。偏差値は外部の数値を使用しています。みんなの声は編集部の基準で採点しています。学校の公式サイトではなく、第三者が運営する情報サイトです。
編集部について
正則が気になったら