東京音楽大学付属は雑司が谷から徒歩5分にある私立の共学校で、2025年度は卒業生の81.6%が系列の東京音楽大学へ進みました。専攻は声楽・鍵盤・弦・管打・作曲・総合音楽・自己デザインの7つです。部活動はなく、放課後は専攻のレッスンや必修授業にあたります。合唱祭も宿泊を伴う行事もなく、一年の流れは中学までとかなり違います。池袋と中目黒の2キャンパスを使い、校庭と呼べる広さはありません。
対象:2025年度(東京音大進学81.6%・他大進学10.2%)。人数の数え方(現役のみ/既卒を含む、合格者数/進学者数)は学校によって違います。

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最初に押さえるのは進路の形です。2025年度は卒業生の81.6%が系列の東京音楽大学へ進み、他大学へ進んだのは10.2%。学校推薦型選抜による内部進学が主軸で、第一志望に合格する生徒が9割を超えます。毎年数名が藝大受験に挑みますが、外部受験に向けた支援は多くないという声があります。専攻は声楽・鍵盤・弦・管打・作曲・総合音楽・自己デザインの7つ。音大以外の進路も残しておきたい人は、この前提が自分に合うかを先に考える学校です。
部活動はありません。ピアノなど楽器の専攻は指の怪我を避ける必要があり、放課後のレッスンや必修授業がその時間にあたります。少人数の楽典やアンサンブル指導など専門教育は手厚く、廊下から鼻歌や楽器の音が日常的に聞こえる環境です。演奏会やオペラなど人前で演奏する機会も多くあります。一方で長期休暇中の課題は非常に多く、宿泊を伴う行事はありません。体育祭はありますが合唱祭は行われず、一年の流れは中学までとかなり違います。
池袋と中目黒の2キャンパスを使います。中目黒キャンパスはきれいという評価が中心ですが、池袋キャンパスのB館・C館は古く、和式トイレが残っています。校舎自体が小さく、校庭と呼べる広さはありません。見学するなら両方を回って、自分がどちらでどれだけ過ごすのかを聞いてください。昼食は池袋キャンパスの学食で全員そろって給食を取ります。登校は8時から、ホームルームが8時30分、授業は8時40分に始まります。
初年度納入金は91万2千円で、内訳は入学金12万円、授業料55万4千円、施設費20万2千円、その他3万6千円です。特待は授業料全額免除の特別特待、年30万円の特待A、年15万円の特待Bの3段階。金額の差が大きいので、募集要項で基準と継続条件を確認してください。学校説明会のほかに受験講習会、音楽基礎教育コース、オープンスクール、学校見学・受験相談の機会が年10回あります。通学は雑司が谷から徒歩5分です。
スマホは朝のホームルーム前に貴重品袋やロッカーへ預けます。レッスンを見てくれる先生からの連絡に休憩中も返せないのが不便だという声があるので、外部の指導者についている人は運用を確かめておくといいと思います。服装やメイクの規則は比較的ゆるいほうです。制服は夏冬あり、ネクタイとリボンは水色(サックス)のオリジナルカラー。音羽祭は11月ですが、一般公開の有無は当サイトでは確認できていません。
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