🏫農芸高校ってどんな学校?まとめ
農芸は上井草駅から徒歩10分にある1900年設立の、都内でいちばん歴史のある農業高校です。園芸科学科・食品科学科・緑地環境科の3学科があり、学ぶ内容も卒業後の進路も学科ごとに違います。授業時間のおよそ3分の1が実習にあてられ、その分レポートの提出量も多くなります。卒業後は約8割が進学し、大学へは推薦入試が中心です。都立高校で唯一の馬術部があり、全国大会で優勝した実績があります。
✨この学校の3つのポイント特徴
1900年設立、都内で最も歴史のある農業高校(創立125年超)
園芸科学科・食品科学科・緑地環境科の3学科を設置(杉並区)
都立唯一の馬術部があり全国大会優勝実績、農芸祭で農産物販売
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📝都立農芸高校の入試と偏差値
- 偏差値
- 45(出典:高校入試ドットネット(園芸科学・食品科学・緑地環境))
- 倍率
- 一般 園芸科学1.13倍・食品科学0.95倍・緑地環境0.94倍/推薦 園芸2.17倍・食品1.71倍・緑地1.58倍(2026年度・令和8年度選抜)
- 入試の方式
- 推薦あり
- 内申
- 都立高校は内申の合格基準を公表していません。調査書点は評定を換算して配点します
📅都立農芸高校の次の学校説明会
- 10月24日(土) 学校説明会 午後 要予約
- 11月7日(土) 文化祭
- 12月5日(土) 学校説明会 午後 要予約
- 1月7日(木) 個別相談会 午後 要予約
🏅都立農芸高校の部活動
活動している部の例
部活名を押すと、23区でその部がある高校の一覧が開きます。
🎓都立農芸高校の進学実績
- 大学進学率
- 進学者計101名(約83%: 四大51・短大2・専門43)・就職計20名(約17%)/卒業生121名(2025春・令和6年度卒)
- 国公立大
- 0(進学者・2025春/令和6年度卒)
- 早慶上理
- 0(進学者・2025春/令和6年度卒)
- GMARCH
- 0(進学者・2025春/令和6年度卒)
対象:2025春(令和6年度卒・進学先一覧=進学者ベース)。人数の数え方(現役のみ/既卒を含む、合格者数/進学者数)は学校によって違います。
👔制服
- 制服
- 紺のブレザーに白と黒のチェックのスカート、グレーのスラックス。上下とも家庭で洗濯できる素材で出来ている。女子はリボン・スカートのほか、ネクタイ・ズボンを着用することもできる
- 制服の有無
- あり
ブレザー
💬みんなの声(満足度)
🗣みんなの声(編集部要約・カテゴリ別)
学習環境3
- 授業時間の約3分の1が実習にあてられ、農業・園芸・食品などの専門科目を実践的に学べる点が魅力とされる
- レポート提出が非常に多く、園芸科では週3枚以上が必須という負担の声がある
- 専門科目のレベルは高い一方、普通科目は基礎・復習的な内容にとどまり、勉強が疎かになりがちという指摘もある
進学実績・学力レベル3
- 偏差値は42〜44程度で、大学進学は推薦入試がメインとされる
- 一般受験で大学を目指す場合は自宅学習が不可欠で、内申点を上げることが重要と言われる
- 東京農業大学など農業・食品系の大学や専門学校への進学に向いており、就職・進学サポートは手厚いという評価
先生2
- 少人数制で先生との距離が近く、アットホームな雰囲気だと保護者から高く評価されている
- 専門分野に詳しい教員が多く、実習を丁寧に指導してくれるとの声
施設3
- 広い敷地に畑や実習施設が充実しており、農業高校ならではの環境が整っている
- 都内唯一の馬術部があり関連施設も整備されている
- 園芸棟は虫が多い、緑地環境科は移動距離が遠いといった不満もある
治安・アクセス2
- 芝生の校庭など落ち着いた環境で、住宅街に位置し治安面は良好との評価
- 杉並区高円寺南の住宅地にあり、自転車通学ではヘルメット着用が必須とされている
部活・行事3
- 都内唯一の馬術部が全国大会で実績を残すなど有名だが、ほぼ休みがなく活動量が多い
- 農業系高校らしい専門的な部活動が複数あるのが特徴
- 11月の農芸祭では自分たちが育てた野菜や加工品を販売でき、面白いと好評
いじめの少なさ2
- 少人数制のため教員の目が行き届きやすく、いじめが発覚した際は学校が厳正に対応するとの声
- 一方で悪口や陰口は日常的に見られるという指摘もある
校則3
- 校則は厳しすぎず緩すぎず普通という評価が多い
- スマホ持ち込みは可能で学習用途なら授業中の使用も認められる、アルバイトも申請すれば許可される
- 食品科は衛生上の理由で頭髪・ピアス・マニキュアが禁止されるなど学科によって差がある
制服2
- 一般的なブレザースタイルで、女子はスカートとスラックスを選択可能
- リボンとネクタイも選べるなど選択の自由度がある
校風・雰囲気2
- 普通科より濃度の濃い高校生活が送れるという保護者の評価がある
- 農業・園芸・食品といった専門分野に興味がある生徒には楽しく学べる環境
その他・総合2
- 口コミの総合評価は高め
- 園芸・食品・緑地環境系の仕事や進学を目指す生徒に向いた専門高校という位置づけ
在校生・卒業生・保護者等の公開の声を編集部が読み込み、原文を転載せず要約・言い換えのうえ、独自の基準で採点しています
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✍️編集部からみた農芸高校独自解説
志望は学校ではなく学科で決める
1900年設立で、都内でいちばん歴史のある農業高校です。園芸科学科・食品科学科・緑地環境科の3学科があり、生徒数は食品科学科198名・園芸科学科108名・緑地環境科95名。2026年度の一般入試は園芸科学1.13倍・食品科学0.95倍・緑地環境0.94倍と、学科によって差がありました。学ぶ内容も卒業後の進路も学科ごとに違うので、体験入学で実習の中身を見てから選んでください。
授業の3分の1が実習、レポートも多い
授業時間のおよそ3分の1が実習にあてられ、農業・園芸・食品を実際に手を動かして学びます。都立108校の中でも学習環境への評価は高いほうです。その分レポートの提出量が多く、園芸科では週3枚以上が必須だという声があります。専門科目のレベルは高い一方、普通科目は基礎と復習が中心だとされます。少人数制で先生との距離が近く、実習を丁寧に見てもらえるという評価も出ています。
進学は推薦、就職も2割前後
卒業後は約8割が大学・専門学校へ進み、約2割が就職します。大学へは推薦入試で進むのが中心で、一般入試を目指すなら自宅での勉強が欠かせず、内申点を上げることが重要だと言われています。東京農業大学など農業・食品系の進学先と相性のよい学校です。3年間の評定がそのまま進路につながるので、実習とレポートをきちんと積み上げることが受験対策も兼ねます。
都立で唯一の馬術部がある
都立高校で唯一の馬術部があり、全国大会で優勝した実績があります。ただし休みがほとんどなく、活動量の多い部です。農芸研究部が9部あるのが特徴で、運動部と文化部を合わせて22部。都立108校の中でも部活への評価は高いほうです。11月の農芸祭では、自分たちが育てた野菜や加工品を販売します。馬術をやりたくて志望するなら、練習日数と休みの取り方を体験のときに必ず聞いてください。
畑と実習施設、園芸棟は虫が多い
広い敷地に畑と実習施設がそろい、馬術の関連施設も整っています。都立108校の中でも施設への評価は高いほうです。芝生の校庭があり、住宅街の落ち着いた環境にあります。一方で園芸棟は虫が多い、緑地環境科は移動の距離が遠いという声もあります。校則は厳しすぎず緩すぎずという評価で、スマホは持ち込め、調べ学習なら授業中も使えます。ただし食品科学科は衛生上の理由で頭髪・ピアス・マニキュアが禁止と、学科で決まりが違います。制服は家庭で洗える素材で、女子はスカートとスラックス、リボンとネクタイを選べます。8時30分までに登校し、最終下校は16時55分。上井草駅から徒歩10分です。
この解説は、各校公式サイト・東京都教育委員会等の公開情報から当サイトが作成したデータ(東京23区の全日制300校)をもとに、編集部が調査・分析したものを書いたものであり、学校の公式見解ではありません。制度・数値・日程は変わるため、出願の判断は必ず学校公式の最新情報でご確認ください。
この記事を書いた人
東京スクールデータ編集部
東京23区の全日制高校300校を対象に、各校の公式サイトと東京都・教育委員会などの公開資料を1校ずつ確認して公開している編集部です。偏差値は外部の数値を使用しています。みんなの声は編集部の基準で採点しています。学校の公式サイトではなく、第三者が運営する情報サイトです。
編集部について
🏫学校公式アンケート令和7年度
- 総合満足度
- 「本校で学ぶことに満足している」:生徒87.7%・保護者91.5%(今年度。昨年度は生徒84%・保護者86%)
- 対象
- 生徒・保護者・地域住民・教職員
- 回答数
- 生徒227人(対象388人・回収率58.5%)、保護者83人(対象388人・回収率21.4%)、地域・住民20人、教職員34人(対象50人・回収率68.0%)(12月実施)
項目別の肯定率
- 授業はわかりやすい:生徒88.1%・保護者89%(昨年度 生徒85%・保護者95%)
- 農業に関する知識や技術が確実に身に付いている:生徒92.2%・保護者93.9%(昨年度 生徒95%・保護者91%)
- ルールやマナーをしっかりと守っていると感じている:生徒66.1%・保護者76.8%(昨年度 生徒76%・保護者84%と低下)
- 自分の進路について考える機会が多く用意されている:生徒93%・保護者93.9%(昨年度 生徒89%・保護者86%)
学校が公式に実施・公表している学校評価アンケート(学校運営連絡協議会報告・学校経営報告等)の記載値です。設問・対象・集計方法は学校ごとに異なるため、学校間の数値の単純比較はできません。/令和7年度学校運営連絡協議会実施報告書(全日制課程)として公表。数値は同報告書「評価結果の概要」の記載どおり(肯定率の定義の明記なし)。報告書内の協議会開催日が「令和6年」表記になっている箇所があるが、表題は令和7年度。教職員向け設問の数値は記載なし。
農芸が気になったら