東京学芸大学附属は学芸大学駅から徒歩15分にある国立の共学校で、2026年春は東京大学17名、早慶上理ICU334名。ただし学校は大学受験対策に特化しておらず、探究の授業やディベートが中心でレポートと実習課題が多くあります。校則の自由度は都内でも屈指で、実質的な制限は帰宅時間と授業中の携帯の使用くらいです。校舎は古くレトロで老朽化しているという指摘が多め。生徒の9割以上が部活に入っています。
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対象:2026春(2026/5/25現在)。人数の数え方(現役のみ/既卒を含む、合格者数/進学者数)は学校によって違います。

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2026年春の実績は東京大学17名、京都大学8名、一橋6名、東京科学9名。早慶上理ICUは334名(早稲田108・慶應95)、GMARCHは274名です。ただし学校は大学受験対策に特化していません。探究の授業やディベートが中心で、レポートと実習課題が多く、自分で考えて動くことが前提になります。学校から強く受験を迫られることはなく、大学の先を見据えた教育を掲げています。受験指導を学校に期待して入ると、方針が違います。
校則の自由度は都内でも屈指です。髪染めもピアスもアルバイトも認められていて、実質的な制限は帰宅時間と授業中の携帯の使用くらい。国立7校の中でも校則の自由度への評価は高いほうです。制服は男子が紺の詰襟、女子が紺のセーラー服で、女子の夏服は白地のセーラーです。女子のセーラー服は人気があり、カーディガンやパーカーを重ねる着こなしも自由です。自分で線を引ける人ほど、この環境を使いこなせます。
施設は期待しすぎないほうがいい部分です。校舎は古くレトロで老朽化しているという指摘が多く、教室が狭いと感じる声もあります。授業の中身が充実していても、建物の新しさで選ぶ学校ではありません。通学は学芸大学駅から徒歩15分。世田谷区下馬の閑静な住宅街にあり、周辺は落ち着いています。昼食は弁当持参で、昼休みは12時20分から13時5分。登校は8時20分まで、1限は8時30分からです。
生徒の9割以上が部活に入っていて、運動部も文化部も活発です。顧問のサポートが厚く、部活に全力で打ち込めるという声が並びます。9月の辛夷祭は一般公開で規模が大きく、なかでも演劇が有名です。学校の空気を知るなら、説明会より辛夷祭に行くほうが早いかもしれません。校外行事も多く、2年次11月の学習旅行のほか新潟での林間学校があります。学習旅行はタイで現地の名門校を訪ねるという記述がありますが、行き先は公式には公表されていません。
2012年度からSSHの指定を受けていて(現在はⅢ期目)、探究型の学習と海外交流がその柱になっています。2026年度の入試倍率は一般で約3.36倍。生徒数は948名(男子486名・女子462名)で、男女の比率はほぼ半々です。学校説明会と見学会は回数が限られているので、日程が出たら早めに押さえておくのがよいと思います。
この解説は、各校公式サイト・東京都教育委員会等の公開情報から当サイトが作成したデータ(東京23区の全日制300校)をもとに、編集部が調査・分析したものを書いたものであり、学校の公式見解ではありません。制度・数値・日程は変わるため、出願の判断は必ず学校公式の最新情報でご確認ください。